今回のドラマ名言・名シーンシリーズは、「ハケン占い師アタル」からの名言・名シーンです!(ネタバレ・あらすじ・感想含みます。)
毎話毎話、自然と涙が流れてくるドラマです!!
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- ドラマ「ハケン占い師アタル」とは?
- 第7話「偉くなりたい...出世にすべてを捧げた部長の嫌われ人生を救う」
- 「ハケン占い師アタル」の見逃し配信中
- 第8話「ここで働かせて!母に連れ戻させるアタルを皆が占いで救う!」
- 「ハケン占い師アタル」の名言の続きはこちら!
第7話「偉くなりたい...出世にすべてを捧げた部長の嫌われ人生を救う」
2019年2月28日放送
視聴率10.9%
部長「俺はもう出世できないのか?」
アタル「そもそも何のために出世したいわけ?あんた。
大体さ、アテンドのどこが悪いとか開き直ってるけど、あんたのはアテンドじゃなくてアピールじゃん。
本物のアテンドは見返りなんか求めず相手のことを心から思ってやるものなんじゃないの?
さっきから認めろ認めろとも言ってるけど、そうしてもらいたいなら、あんたがまず相手を認めろっての!
部下や家族に心からアテンドしたら、みんなあんたのことを認めてくれるようになるって。
要するにあんたは怠け者なんだよ。
逃げてるだけなんだよ!
才能がないって言われて傷ついたかもしれないけど、あの時歯食いしばって諦めずにいたら、今ごろクリエーティブな仕事してたかもしれないじゃん!
この世に才能のない人間なんて一人もいないんだよ。
どんなにつらくても、諦めずに努力し続けることを才能って言うんだから。」
◎部長、革命
「社長。
このエレベーターは、5階に参ります。
私の大切な部下は、何日も徹夜をしてボロボロになりながら、今日素晴らしい仕事をしてきました。
エレベーターの1台くらい待つのは、上司として当然ではないでしょうか。」
第8話「ここで働かせて!母に連れ戻させるアタルを皆が占いで救う!」
2019年3月7日日放送
視聴率9.8%
アタル「皆さんは、この会社で私に何が出来ると思いますか?」
大崎「アタルちゃん。
仕事をする上で自分にしか出来ないことって、結局は見つけるものじゃなくて自分で作るものなんじゃないかな。
毎日働き続けて時間をかけてコツコツと作り上げていくしかないのよきっと。
ごめんね、ずーっと考えてたんだけど、これが私達が出した精一杯の答えなの。
もしアタルちゃんがここで働きたいのなら、私達は全力であなたのことを守るから。
だから、あなたは自分の気持ちをお母さんにぶつけるしかないと思う。」
◎アタルVSキズナ
キズナ「わざわざ呼び出すってことは、見つかったの?あなたにしか出来ないことが。」
アタル「それは、、まだ見つからない。
でも、私はもがきたい。
この会社で自分には一体何が出来るのか?
自分にしか出来ないことはないのか?
もがいてもがいて探したいの。
みんな誰にも頼まれたわけじゃないし、誰も褒めてくれるわけでもないのに、限られた仕事の中で自分にしか出来ないことを必死に見つけようとしてるの。
ここの人達も同じ。誰よりも面白いものを作ってたくさんの人に喜んでもらおうと苦しくても懸命にもがいてる。
AIはあんなに悩んだりしないし、あんなに無駄なこともしないかもしれないけど、でも、この人達が作り出すみたいな奇跡は起こせないし、たくさんの人をあったかい気持ちには出来ないと思う。
この会社には、この人達が絶対必要なの。
代えなんか利かないの。
AIじゃダメなの。
私もみんなみたいになりたいの。
もがいてもがいて自分に出来ることを見つけていきたいの。
それじゃダメかな?ママ。」
キズナ「もし見つからなかったら、どうするの?時間の無駄じゃない。」
アタル「私はそうは思わない。
わかった気でいて何もしないより、無駄かもしれないけどチャレンジしてから失敗する方が全然いい。
私ね、この会社に入って何か頼まれるたびに、喜んでって自然に言ってた。
みんなと一緒にいると、私は独りじゃないんだって思えたから。
だから、、お願いです。
私をここで働かせてください。」
「ママ。
私はこれ以上ママを嫌いになりたくないの。
この世でたった一人の家族なんだから。
小さい頃、ママが言う通り占いをして、ママが喜ぶ顔を見るだけで幸せだった。
でも、高校にも行かせてもらえず毎日占いを続けていくのがつらくなっても、ママは私の話なんか聞いてくれなかった。
この生活がこのまま一生続くのかと思うと不安でたまらなくなって、このままママが死んでくれないかって思った。
それか私が死ぬしかないかなって。
私は自分で選んだ人生を生きたいの。
普通の人みたいに働いて、友達と買い物に行ったり、美味しいものを食べたりしたいの。
夏は花火を見たり、秋は紅葉狩りをしたり。
恋もしてデートもして、自分の人生がどうなるのかドキドキしながら生きていたいの。
もう分かってる未来なんか欲しくない。
私が欲しいのは、真っ白なページの日記帳なの!
お願いだから、もうママから卒業させて。」