今回のドラマ名言・名シーンシリーズは、「義母と娘のブルース(ぎぼむす)」からの名言・名シーンです!
間違いなく今期No.1の感動作!!
さすが、綾瀬はるか✖︎森下佳子のタッグ!!
第10話(最終回) 「完結〜さらば義母!愛が起こす奇跡の果て、私は娘を愛してます」
2018年9月18日放送
視聴率19.2%
亜希子「良一さんはあなたの母親になる人が欲しくて、私は心の穴を埋める存在が欲しくて、だから良一さんの提案に乗りあなたと出会いました。
生意気で強がりで可愛すぎて、初めは娘だなんて思えませんでしたが、良一さんに心配をかけまいと我慢しているあなたを見て思ったんです。この子は私なんだって。
この子を安心させてやりたいと思いました。
思い切りわがままを言える場所を与えてやりたい、私が欲しかったものを全部この子にあげたい。
そのうちに、あなたが笑えば私まで笑っているような気になりました。
あなたが傷つけられると自分が傷つけられたかのような怒りを覚えました。
あなたが褒められるとまるで自分が褒められたかのように舞い上がり。
私は、あなたと自分を混同した状態に至りました。
要するに、あなたを育てると口では言いながら、私はその実、満たされなかった自分を哀れみ育て直していたんです。
あなたは私に利用されただけ。
私はそんな女です。
だから、恩に着る必要など何一つないんです。」
みゆき「お母さん、バカなんじゃないの?
私が笑ったら自分が笑った気になるってさ、私が傷つけられたら自分のことみたいに怒るってさ、自分が欲しかったもの全部あげたいってさ、そういうの、そういうのね、
世間じゃ愛っていうんだよ。
やりたいことやってよ、お母さん。
お母さんがスゴイねって言われたら、私きっと自分がスゴイねって言われたような気になると思うんだよ。
まだ分かんないけど、お母さんと同じ気持ちがね、私の中にもちゃんとあると思うんだよ。」
亜希子「みゆき。私、自分で子供を産まなくて良かったです。
あなたみたいな良い子は、絶対に私からは生まれてきません。」
◎亜希子とみゆきのブルースby.みゆきのナレーション
「ポップス、ロック、クラシック、ジャス、民謡、演歌、オペラ。
地球は歌であふれてる。
もし、私の人生を歌にしたとすれば、それはきっとブルースだ。
お別ればかりのブルース。
別れなんて来ない方がいいに決まってる。
だけど、別れたからこそ巡り会える人もいる。
曲がらなかったはずの曲がり角を曲がると、歩かなかったはずの道がある。
そこにはなかったはずの明日がある。
その先には出会わなかったはずの小さな奇跡が。
それが、義母が私に歌ってくれたブルースだ。」
店長と亜希子が結ばれてほしい気持ちもあったけど、亜希子は本当に良一さんを愛していたんだなということが伝わってくる最終回でした!!
主題歌も最高!!
◎「ぎぼむすSP」の名言はこちら!!
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