今回の「ドラマ名言シリーズ」は、「コード・ブルー2nd season」からの名言です。
2018年7月27日に映画版が公開されることが決定したことを記念して、シーズン2からの名言をお送りします!!
ということで、今回は第5話から第6話までの名言達をどうぞご堪能あれ!!
- 1st seasonの名言はこちら!!
- ドラマ「コード・ブルー2nd season」とは??
- 山Pのドラマランキングも!
- 第5話 「愛する人」
- 第6話 「秘密」
- 「コード・ブルー2nd」の名言の続きはこちら!!
- 「コード・ブルー2nd」の名言を観よう!!
ドラマ「コード・ブルー2nd season」とは??
山下智久・新垣結衣・戸田恵梨香・比嘉愛未・浅利陽介の大人気医療ドラマシリーズの第2弾!!
キャッチコピーは、
「この国には、もっと救える命がある。」
第5話 「愛する人」
2010年2月8日放送
視聴率16.5%
この回は、冴島と彼氏のエピソード回。
涙なくしては見れないし、
この1時間で何度も何度も泣かされてしまう回です。
◎それでもby.冴島のナレーション
「医者は患者を治すために
あらゆる手を尽くす
ありったけの経験と知識と腕を総動員して
何とか患者を死の淵から引きずり戻そうとする
そして全ての努力の後知る
それでも助けられないこともあると」
藍沢「冴島。
田沢さんが亡くなった。
たった今。
10時12分だ。
残念だ。」
冴島「わかりました。」
「何ためらってる。
ALSは特定疾患だ。解剖を勧めるのが大学病院の義務だ。
もし俺が死んだら解剖を希望する。」
白石「この書類は、単なる数字や文字ではないと思います。
これは、田沢さんが生きた証であり、医師としての最後の仕事だと思います。
田沢さんは、入院中は隣の患者を励ましオペを決断させました。
そして昨日は、血液中の酸素濃度を何度も聞いて冷静に医者として自分の病と向き合おうとした。
田沢さんは、最期まで医者でした。
とても真似できません。」
父「ありがとう。
でも、そんなに立派じゃなくても良かったのにな。
生きてさえいてくれりゃ。」
「冴島といいます、看護師やってます。
田沢さんとは、受験の時に家庭教師をやってもらった縁で。
受験には失敗しました。
その時、彼は笑いました。彼だけは、大したことないよ、ちょっと緊張しただけ、また次があるよって、本当に親身になって。
この写真みたいな笑顔で励ましてくれました。
はるかは、頑張れば出来る子だって。
彼だけは最初に出会ったときから、ずっと本気で私のことを私以上に信じてくれました。
彼とはいっぱいケンカもしました。一度は別れたこともあります。
でも、最後はいつも笑顔。彼はいつもずるかった。
最期は私の病院で亡くなりました。
病室のベットサイドで二人でご飯も食べました。
どんなとこで食べるより、幸せでした。
ちょっと猫背でいつも早足だった彼の背中を思い出します。
彼は、いつも私の先を歩いてた。
死ぬときまで。
彼は私の光でした。
大好きでした。
本当に。
ありがとう。
安らかに眠ってください。」
1st seasonからずっと、このカップルには、
当たり前の大切さ、生きることの喜びを教えてもらいました。。ありがとう。
緋山「分かるそこ?私の席。
そこに座ると、この位置にあんたの顔が見える。その顔を見ると、私がどれだけ安心するか。私だけじゃない。
たぶん、みんなそうだと思う。
だから、ここに座っててもらわないと困るの。私がフライトで良い成績をあげるためにも。」
白石「必要なの。あなたが。
あなたも光なの。私たちの。」
女同士の友情シーンに感動。。
◎最後に出来ることby.冴島のナレーション
「あらゆる手を尽くしても
どうしようもないこともある
その時
最後に出来ることは
そう
そばにいること
そばに寄り添い
その息遣いを感じることで
人は癒されることもある
でもどうしたらいいんだろう
寄り添える相手のいない時は」
第6話 「秘密」
2010年2月15日放送
視聴率15.1%
◎真実を話すことby.白石のナレーション
「真実を話すのは難しい
人は様々な理由で真実を隠す
そして
隠されれば隠されるほど
人はその扉を開けようとする
そこに何が待っているかも知らずに」
◎藍沢と少年
藍沢「確かに君の言う通りだ。
家族といえど嘘をつく。
心を許せば、その分傷つくことも多くなる。
だから心を閉ざす。
そうやって自分を守る。
でも、今はそんなこと言ってる場合じゃない。
話し合うべきだ。」
少年「知ってますよ。
ずっと近くで見てるんですよ?
ただの胃潰瘍じゃないことぐらい分かりますよ。
でも、本人が隠そうとしてるんでしょ?
だったら信じてるフリしてやった方がいいでしょ。ずっとそうやってきましたから僕は。
子供の頃から。
嘘つくならもう少し上手くつけよって子供の頃からずっと思ってましたよ。ホントバカだから。」
母親「頑張るんだよ。母さん祈ってるから。」
少年「何言ってんだよ。楽勝だよこんなもん。
合格発表は1カ月後だ。また自慢できるな。
4月の入学式も呼んでやるよ。
それで6年後には医者になる。
そしたらまた自慢だ。
東京に戻ったら開業する。店のすぐ近くで。
そしたら一生自慢だ。
店の客全部診てやる、タダで。
ずっと、ずっと自慢させてやる。
これからもずっと。
だから、生きてろよ。
戻ってくるまで、生きてろよ。
たまには守れよ、約束。
守ってくれよ、たまには。
母さん。。」
ダメダメな母親と優秀で小生意気な少年。
少年だけが自慢の母親のために、優秀であり続けようとする少年の親子愛に感動。。
◎大切な人の嘘by.白石のナレーション
「大切な人が真実を隠す
それは
相手を傷つけまいとする
愛情だったりする
なのに
人はその隠し事を暴こうとする
そして
後悔する
なぜ自分は騙され続けてやらなかったのかと」