今回の「ドラマ名言シリーズ」は、「コード・ブルーSP」からの名言です。
2018年7月27日に映画版が公開されることが決定したことを記念して、シーズン1とシーズン2の間に放送されたSPからの名言をお送りします!!
このSPから、名言ナレーションが始まったんです!!しかも、主題歌の「HANABI」だけじゃなく、挿入歌としてMr.Childrenの曲が使われています!
どのタイミングでどの曲が使われているかは、以下の名言を見ればわかります!!
ということで、今回はSPからの名言達をどうぞご堪能あれ!!
- ドラマ「コード・ブルーSP」とは??
- 「コード・ブルー1st」の名言はこちら!!
- 山Pのドラマランキングも!
- SP 「明日への別れ」
- 「コード・ブルー2nd」の名言はこちら!!
- 映画版の予告ナレーションはこちら!!
- 「コード・ブルーSP」の名言を観よう!!
ドラマ「コード・ブルーSP」とは??
山下智久・新垣結衣・戸田恵梨香・比嘉愛未・浅利陽介の大人気医療ドラマシリーズの第1弾の後に放送されたスペシャル版!!
キャッチコピーは、
「この国には、もっと救える命がある。」
SP 「明日への別れ」
2009年1月10日放送
◎最初のナレーションby.藍沢
「俺の人生の最初の別れは
両親との別れだった
家を出ていく父が
最後に俺の頭を撫でた
なぜ撫でられるのか
不思議に思ったことを覚えてる
人生に別れはつきものだ
失恋
友との別離
そして
死
予想していた別れもあれば
不意打ちでくる別れもある
出会いの結末には
必ず別れがあるということだ」
田所「やはり、部長を務めていただくわけにはいきませんか?
フェローたちが、あなたから学ぶことはたくさんあります。」
黒田「ここは救命です。挿管も出来ないような医者がいちゃいけない。
やってみようと思います。リハビリを。
もう一度ボロボロになるまで。
どこまで回復するかわかりませんが。」
田所「そうですか。。」
黒田「あの日と同じです。
部長に翔北に呼んで頂いて、初めてドクターヘリを見た日です。
みすぼらしいヘリポートに、小さなヘリが一機停まってるだけでした。
もう一度一から出直しです。
部長、あの日のことはこれからも忘れることはありません。
お世話になりました。」
田所「本当にフェローのみんなには言わなくていいんですか?」
黒田「別に話すこともありません。」
田所「黒田先生、若者たち好きになりましたか?」
祖母「耕作。。
あなた、仕事中でしょ?いいの?」
藍沢「ばあちゃん。。」
祖母「全部聞いたよ。
本当に迷惑かけちゃったね。
素敵だね、このユニフォーム。
とっても良く似合ってるよ、耕作に。
帽子もありがとうね。」
ばあちゃんの認知症が治って、藍沢の事を思い出してくれた感動シーン!!
何度見ても泣ける。。。
黒田「白石、さっきのトリアージ、あれで間違ってない。
よく冷静に対処した。」
白石「いつもそうでしたから、黒田先生が。」
黒田「そうか。」
三井「つらい仕事ね、トリアージは。
だから、あなたにやらせた。
これからは、黒田先生はいない。
あなた達には、もっともっと成長してもらわなければならないの。」
白石「先生、、、
もう泣いてもいいですか?」
緋山の父「親の教育が悪いからか、昔からわがままな娘でね。私がちょっと注意するといつも、その倍ぐらいワーって文句を。
本当にに口だけは達者で。
なのに、今、管だらけで。あんなものを口の中に入れられて。昨日まで家にいたんです。何年振りかで会ったのに、最後にまたケンカしちゃって。
美帆子、なんの気まぐれか、里芋の煮物を作ってくれましてね、マズイんですよこれが。
それで、お前こんな物もちゃんと作れないのかって、医者だなんだって偉そうに言ってるけど、どうせまだ半人前だろって。
本当は、偉いと思ってるんです。普通の家に生まれて、自分の力で頑張って医者になって。
こんなことになるんだったら、ちゃんと言っておけば。。」
藍沢「そうですよね。
言っておいた方がいい言葉ってあると思います。
伝えられるときに伝えておかないと後悔する言葉って。」
「いいんです。
人は失敗を繰り返しながら、成長します。
フェローは、間違いを犯していい時期なんです。
まぁもっとも、医者に失敗は許されない。
そこが難しいところなんですが。
焦らずに広い視野を持った医者になってください。」
黒田「礼などいらん。
もうお前達の指導医じゃない。」
藤川「これからも、指導医でいてください。」
黒田「今まで見てきたフェローの中でも、最低だ、お前らは。
自尊心ばかりが強くて、痛みに弱い、傲慢で自己愛が強い。
最低だよ。」
ここで、ミスチルの「声」が流れる!!
藍沢「一緒に暮らさないか?
一緒に暮らそう、ばあちゃん。」
ばあちゃん「なに言ってんの。
仕事があるだろ。一緒に暮らしてどうなるの。こんな年寄りの面倒見ながら、仕事ができる?できるわけないだろ。
大学へ入ったとき、あんたは出てった。それっきりなんの音沙汰もなかった。
嬉しかったよ。
ようやく、一人前になったんだなって。
こんなちっちゃくて、泣いてばかりいた子が、私の後ろばかりちょこまかちょこまか付いて歩いてた子が、一人前になったんだなって。
いいんだよ、それで。」
藍沢「ばあちゃん。。」
ばあちゃん「今度行く所はね、仲間もいっぱいいるし楽しみだわ。
緋山先生、無事だったんだろ?良かった。
白石先生、藤川先生、冴島さん。
みんな会いに来てくれた。みんな、あんたのこと褒めてたよ。しらじらしいくらいに。
良い友達ができて良かったね。
じゃあね、本当に迷惑かけたね、ありがとう。
、、、耕作の働いてるところを見れて、本当に良かった。」
◎別れby.藍沢のナレーション
「別れは必ずやってくる
どんな時にも
だが俺たちは知っている
悲しい別れがあるように
旅立ちの別れが
未来への別れが
あることを
そして俺たちは知っている
ただ一つ確かなのが
別れが人を強くするということを」
映画版の予告ナレーションはこちら!!
◎映画版の予告ナレーションby.藍沢
「医者は無力だ
いつも思い出すのは
救えなかった患者のこと
だがのんびり悔やんでいる時間はない
出会って10年
一日のほとんどを
お前たちと病院で過ごした
大切な人間に
胸を張って大切だと言えることが
いかに尊いものなのか」