今回のドラマ名言・名シーンシリーズは、「僕らは奇跡でできている(僕キセ)」からの名言・名シーンです!(ネタバレ・あらすじ・感想含みます。)
何か大きなことが起きるわけではなく、前半は退屈な回もありましたが、終盤にきて名言を伝えてくれる回が連発しました!!
優しい気持ちにさせてくれる温かいドラマでした。
第10話(最終回) 「好奇心は終わらない!」
2018年12月11日放送
視聴率5.6%
「つらい気持ちだって、光だから。
これからも、僕の中の光を広げていく。」
「やりたいことを探すのはいいけど、そんなもの簡単に見つからない。
見つかるかどうかわからないもの探して、自分の人生ちゃんと考えてる気になったり、逆にやりたいことが見つからない自分はダメなんだって責めたりする人がいるかもしれないって。
なるほどって思ったよ。
どうすればいいかな?
こう考えるのはどうかな。
君たち、相河先生がいつも持ってる缶知ってるよね?
ガラクタみたいなのがごちゃごちゃ入っているけど、相河先生がやっていることは、その中に入っているものをどう生かしきるかってことだと思う。
例えば、アイスの木のスプーン。普通はゴミだよね。あれをどう生かすか。フィールドワークではちょっとしたことに役に立つ。種や苗を植えた時の目印にしたり、魚を釣る時の浮きに使ったり。
スプーンはスプーンのままで、他の何かにならなくても色々と生かされる。
スプーンが他のものと比べて、何が出来るとか出来ないとかじゃない。
ただそのものを生かしきること。」
「僕はいつだって皆さんと繋がっています。
このフィールドワークだって、皆さんのことを考えて準備しました。
皆さんが僕の中にいるってことです。
僕は皆さんで出来ているってことです。
今まで出会った人、もの、自然、景色、生き物、全部で出来ています。
だから、時間も距離も関係ありません。
いつでも繋がっています。」
◎僕は宇宙に行くby.相河
「鮫島先生に呼ばれてここに来て、色んな人たちに出会って歯医者の人たちや虹一君にも出会って、僕の中の光が大きくなっていきました。
嫌なこともつらいことも消そうとしないで、全部光で包んだら、僕の光は無限大になります。
つまり、僕の光の中に宇宙も入るってことです。
だから、僕は宇宙に行くんです。」
水本「インプラントですが、ここでもやることにしました。
宇宙に行くなんてとんでもないことを言う人のおかげで、やるって決めればやれるんだなって思いました。
そしたら、キレイにするのは歯だけじゃなくて表情筋のエクササイズも伝えたいなとか、そのためにはブログも始めてみようかなとか。
やりたいことが色々出てきました。
ただ引き継いだからやってるだけのクリニックじゃなくて、これからは自分のクリニックを作っていこうと思います。」
相河「僕は水本先生でも出来てますね。
中国語や経営学を学んだり留学したって言ってました。
僕は水泳もロシア語も興味がありませんでしたが、宇宙に行くために今やっています。
興味のないことを何かのためにやることは始めてです。」