全ての働く人へ捧ぐ!ドラマの仕事の名言集③〜ドラマ名言シリーズ〜

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「ドラマ名言シリーズ」☆

今回は、社会で働く人々に響くドラマの仕事の名言集パート③!!!

明日からまた仕事頑張ろう!って思える名言もあれば、胸にグサッとくる名言もあります。

「カルテット」からの名言

◎アリとキリギリスby.真紀
「私たち、アリとキリギリスのキリギリスじゃないですか。
音楽で食べて生きたいって言うけど、もう答え出てると思うんですよね。
私たち、好きなことで生きていける人にはなれなかったんです。
仕事にできなかった人は、決めなきゃいけないと思うんです。
趣味にするのか、それでもまだ夢にするのか。
趣味にできたアリは幸せだけど、夢にしちゃったキリギリスは泥沼で。
ベンジャミンさんは、夢の沼に沈んだキリギリスだったから、嘘つくしかなかった。
そしたら、こっちだって、奪い取るしかなかったんじゃないですか?」


◎真紀の言葉
「やりましょう。ステージ立ちましょう。
だって、もともと信じられないことだったじゃないですか。私たち、奏者として全然なのに、プロ名乗る資格ないのに、普通の人が出来るようなことも出来ないのに、あんなに褒められて、大きいホールで演奏できるって聞いて、ウソでしょ?って思ってたじゃないですか。
それやっぱり、その通りだったんですよ。
これが私たちの実力なんだと思います。現実なんだと思います。
そしたら、やってやりましょうよ。
しっかり、三流の自覚持って、社会人失格の自覚持って、精一杯全力出して、演奏してるフリしましょう。
プロの仕事を、カルテットドーナツホールとしての夢を見せつけてやりましょう。」


◎別府の言葉
「みんながみんな、向上心持つ必要ないと思います。
みんながみんな、お金持ち目指してるわけじゃないし。
みんながみんな、競争してるわけじゃないし。
一人一人、ちょうどいい場所ってあるんだと思います。」


◎夢の話
家森「1年前にもこんな風にして話してたじゃないですか。
好きなことを趣味にするのか、夢にするのか。
趣味にできたら幸せだけど、夢にしたら泥沼で。
ちょうどね今その時が来たんだと思います。夢が終わるタイミング。音楽を趣味にするタイミングが向こうから来たんです。」

別府「僕はこの1年無駄じゃなかったなって思います。夢は必ず叶うわけじゃないし、諦めなければ叶うわけでもないし。
だけど、夢見て損することは無かったなって。一つも無かったんじゃないかなって思います。」


◎カルテットドーナツホールへの一通の手紙
「初めまして。
私は去年の冬、カルテットドーナツホールの演奏を聴いた者です。
率直に申し上げ、ひどいステージだと思いました。バランスが取れてない、ボーイングがあってない、選曲に一貫性がない、というより一言で言って、みなさんには奏者として才能がないと思いました。
世の中に優れた音楽が生まれる過程でできた余計なもの。みなさんの音楽は、煙突から出た煙のようなものです。価値もない意味もない必要ない記憶にも残らない。
私は不思議に思いました。この人達、煙のくせに何のためにやってるんだろう?早く辞めてしまえばいいのに。
私は5年前に奏者を辞めました。自分が煙であることにいち早く気付いたからです。自分のしてることの愚かさに気付き、すっぱりと辞めました。正しい選択でした。
本日またお店を訪ねたのは、みなさんに直接お聞きしたかったからです。どうして辞めないんですか?煙の分際で続けることに一体何の意味があるんだろう?この疑問はこの1年間ずっと私の頭から離れません。教えて下さい。価値はあると思いますか?意味はあると思いますか?将来があると思いますか?なぜ続けるんですか?なぜ辞めないんですか?なぜ?教えて下さい。お願いします。」


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コウノドリ2」からの名言

◎産科医としてby.鴻鳥先生
命は尊い。赤ちゃんが生まれてくることは奇跡だ。平等であるはずの命を選別してはいけない。その通りだ。
けど、僕はずっと迷ってる。
命の選別、その言葉にみんながとらわれてしまっていて、お母さん、お父さん、家族、その事情には目が向けられていない。
それぞれの事情の上に命は生まれてくる。育てていくのは家族なんだ。
出生前診断を受けた結果、中絶を選択する家族もある。心が重くなる。いつまでも慣れることはない。
けど、悩みに悩んだ上でその選択をして、僕たちに助けを求めてる。その手を払いのけることは出来ない。
中絶を決めたお母さんが、赤ちゃんを最後に抱きたいと願う。確かに矛盾してるかもしれない。だけど、その葛藤に僕たちが寄り添わないで、誰が寄り添う?
検査を受けた人、受けなかった人。赤ちゃんを産んだ人、産まなかった人。どの選択も間違ってない。
いや、間違ってなかったと思えるように、産科医として、家族と一緒に命と向き合っていく。それが、僕に、僕たちにできることなんだと、そう信じて、僕はここにいる。


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陸王」からの名言

◎紘一がランニングシューズを開発することを決心した時のセリフ
「100年前に足袋を作り始めたときも、絶対に上手くいく保証なんてなかったよね?
でも、その挑戦があったから今があるわけだ。
将来のこと考えたら、古いものを守るために古いことばっかりやってちゃダメなんじゃないかと思うんだよ。」


◎紘一がランニングシューズ試作品を使った感想
「俺たちが普段何気なく使ってる色んな物は、作った人間の物凄い努力で完成されたもんなんだなって思ったよ。」


◎プレゼンでの紘一の言葉
「自分の子供に後を継がせてやることも出来ず、時代の流れに負けて消えていく技術や伝統はたくさんあります。
しかし、こうして形を変えることで、新しく生まれ変わる事が出来る。
そういう文化を子供たちにも身近に感じてもらって、次の時代に継承していってもらいたいなと、そういう思いを込めて私達はこのシューズを作りました。
このシューズの構造については、もちろん自信を持っております。それ以上に、敢えて言わせて頂くと、これは、日本人が履くべきシューズです!ぜひ、このシューズをこの国の未来を担う多くの子供たちに、履いて頂きたいと、今日はお願いにやって参りました。ありがとうございます。」


◎飯山顧問から大地へ
「絶対に代わりがないのは物じゃなくて人だ。なぁ、ダイチ。お前っていう人間はこの世にたった一人しかいねぇんだぞ。代わりはいねぇんだ。
だから、もっと自分にプライドを持て。ただの部品にはなるな。会社の大小や肩書きなんて大した問題じゃねぇ。
本当に大事なのは、自分と自分の仕事にどれだけ胸を張れるかだ。」


◎紘一から大地へ
「全力で頑張ってる人間が、全ての勝負に負けるとは俺は思わない。
いつか必ず勝つ。」


◎紘一の名言
「同じ仕事でも、ただ金のためにやらされるのと、一緒に同じゴールを目指して挑戦するのとでは、全然違う。
そこには絆が生まれる。
その絆が次のビジネスチャンスを生むんです。」


◎紘一の決心の言葉
俺は、フェリックスからの融資を受けたいと思う。途中、返済出来なくなるリスクは確かにある。やり遂げるのは決して簡単じゃないということは重々承知だ。
だけど、挑戦しなけりゃ、負けもなければ勝ちもない。何一つ成長せずに、ただ生き延びたって、そんなのは、意味がない。
俺は勝負をしたい。このこはぜ屋を守るためには、挑戦するしかないんだ!
もしも上手く行かずに、全部失ったとしても、まだ死ぬわけじゃない。この体一つ、心一つ、残っていれば、必ずまた這い上がれる!
そのことを俺は、飯山さんと茂木選手から教わった。
諦めずに挑み続ければ必ず道は開ける。
それを大地から教えられた。
本当の負けってのは、挑戦することをやめた時だ。
今までも苦しいことはたくさんあった。みんなが居たから、それを乗り越えることができた。
みんなには心から感謝している。家族同然だと思っている。だから、守りたいんだ!こはぜ屋ののれんと、陸王を!
そのためなら、俺は死にものぐるいで働く!
だからどうか、みんなの力を貸して欲しい!


◎茂木選手が陸王を履くと決めた時のセリフ
「今のこはず屋さんは、2年前の俺なんです。こはぜ屋さんは今、生きるか死ぬかの厳しい状況の中で必死に這い上がろうともがいている。
もし俺がこの陸王を履かなかったら、それは俺が苦しい時に、背を向けていった連中と同じですよ。
俺は、自分が信じたものを、信じた人達を、ずっと信じていたいんです!
このシューズを履かなかったら、そういう自分自身も裏切ることになる。」


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「崖っぷちホテル」からの名言

◎宇海の言葉
「誰だろうとゲストを大事にするのが、ホテルマンなんじゃないですか?」


◎ゴールは一つ

「例えば、サッカーの選手、世界のトップチームの人達も、結構仲悪いらしいんですよ。
それが原因で移籍までしちゃったり。
でも、嫌いな人でもその人がゴールを決めたら、みんなで喜ぶんです!
テルマンも同じじゃないですかねぇ。
例え裏でどんな嫌なことがあっても、
お客様の前というピッチに立ったら、
一番の笑顔で協力する。
ゴールは一つ。
お客様が素敵な日だったと思えればそれでいい。
誰の活躍でも。」


◎欠けてはならないものby.支配人
「私、宇海さんが来てから思ったんです。
お客様に喜んで頂くためには、欠けてはならないことがあると。
それは、考えることです。
私はずっと願ってました。
このホテルが夢の場所になればと。
それは一体どんなホテルなのか?
今回のことで考え、こう思ったんです。
この場所をお客様の思い出の場所にしたいと。
大村様も富田様も言ってくださいました。
また来ます。と。
それは江口さんがユウジくんの思いを考え、お父様の気持ちを考え、そしてお客様であるユウジ君が富田様のことを考えたからだと思います。
思い出は、作ろうと思ってできるものではありません。
いつの間にか思い出になっているものです。

だから、こちらが良いと思ったことを一方的に押し付けても、お客様は本当の意味で喜んでくださらないと思うんです。
だから、考えるんです。
このお客様は、何が好きなのか?今どう思うわれているのか?何をして欲しいのか?
確かに様々なお客様がいらっしゃいます。
でも私達は、考え行動することが出来ます。
その結果、そのお客様が喜んで頂けたら、
こんなに幸せなことはありません。」


◎ホテルマンの仕事by.宇海
「失礼をしちゃいけない。
ご機嫌をとらなくちゃいけない。
嫌われちゃいけない。
テルマンってそういう仕事でしたっけ?
しなればいけないことは、
して当たり前のことです。

なら、私達ホテルマンはその先を考えなくてはいけません。
なので、、
ワクワクして仕事をする!!
私達が楽しんで仕事をしなくては、お客様に楽しい思い出を作るなんて不可能だと思います。」


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下町ロケット2」からの名言

◎夢を持ってていいんだby.佃

「いつのまにか、俺は足元ばかり見てこれは出来るこれは出来ないって勝手に線を引くようになっちまってた。
俺は、まだ夢見ていいんだ。
俺の夢は子供の頃から変わらない。
自分の手でロケットを飛ばしたい!
それでいいんだ!
例え帝国重工がロケットを作らなくなっても、
俺たちが作ればいい!
エンジンの時代は終わり?それがどうした!
だったら、これまでの概念を覆すような佃煮製の全く新しいエンジンを作ってやる!
50を超えたこの俺の新たな挑戦だ!
出来ないことなんかない!」


◎人を思いやる気持ちby.佃
「会社だって人と同じでさ、損得以前に相手のことを思いやる気持ちとか尊敬の念を持つとかそういうことが大事なんじゃねぇのか!
人を思いやる気持ちってやつが、俺達の物作りに現れてくんじゃねぇのか!」


◎挑戦by.佃
「確かにウチのような町工場がよそ様の会社を買うなんて身の程知らずもいいところだ。大バカかもしれないよ。
けどな、時代の先を行かなきゃいずれ時代に取り残される。
世の中は変わるんだ。
だから、その前に俺達も変わらなきゃいけないんだよ!
これは無謀な挑戦かもしれない。
でも、その挑戦があるからこそ未来はつくられる。
夢は形にできる。

だから、どうか、どうか、みんなの力を貸してほしい!」



◎我々の仕事はby.佃

「結局、我々の仕事は我々のためにあるわけじゃないんです。
エンジンを作るのもトランスミッションを作るのもロケットを飛ばすのも、それを使う人のためにある。
世の中のためにあるんです。

その肝心なことを見失ってはいけないんだとここに来て教えてもらったんです。」


◎財前のスピーチ

「10年前、スターダスト計画が発表された時、帝国重工が夢見たのは、大型ロケットへの参入でした。
欧米に匹敵する性能のロケットを飛ばし、宇宙航空ビジネスで勝利する。
その道のりは苦難の連続で、計画自体が挫折しかかったことが何度あったかもしれない。
それでも諦めずに立ち向かい、局面を切り開いてこられたのは、ここにいる全員の英知と結束があったからです。
我々は皆、同じ夢を見てそして夢の一部を実現することができました。
だが、夢は実現した途端、現実に変わります。
帝国重工の業績悪化によって、今我々に突きつけられているのは不採算部門のレッテルであり撤退の可能性です。
ですが、リスクのないビジネスなど存在しない!
10年間ロケットの打ち上げ現場にいた私が一つの結論を出すならば、ビジネスの成功を決めるのは、会社の都合や経営方針ではない。
世の中の評価だ!」


◎「下町ロケット2」の全ての名言はこちら!
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「仕事の名言集パート④」はこちら!!

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