前週はボクテ中心のお話でしたが、、
今週はユーコ中心のお話になりそうですね!!
そして、今週のタイトル「結婚したい!」っていう衝撃的なタイトル笑
気になりますね!
脚本家
北川悦吏子
「ロングバケーション」「ビューティフルライフ」「空から降る一億の星」「オレンジデイズ」「たったひとつの濃い」「素直になれなくて」など。
第12週 「結婚したい!」
☆第68話
◎鈴愛とユーコの漫画家としての誕生日
「赤ん坊としては律と一緒に生まれて、
漫画家としてはユーコと一緒に生まれた。
嬉しいな。」
ユーコ「私たちは、架空のラブストーリーを作るために、いくつの自分の恋を犠牲にしたんだ?
知り合っっても会えない!結局、原稿に追われてドタキャンばっかで次はない!
スケジュール帳は真っ白。何の予定も立たない。」
鈴愛「私は、真っ白な日が好きだ。
白い日が嬉しい。何にもない日。
ただ描けばいい日。描ける。」
ユーコ「鈴愛、それはオタクと一緒だ。引きこもりだ!結婚もできないし子供も産めない!
想像の世界の人になってしまう!
漫画を描く機械だ。」
鈴愛「それでいい!上等!機械でいい!」
ユーコ「違う、鈴愛!
何のために、この可愛い顔がついてる?
何のために、こんな白い肌をしてる?
着飾って街を歩くためだよ、鈴愛!
その可愛らしい声を一言も発さない日があるなんて。。」
鈴愛「ユーコ、機械じゃない。
機械は、みんな同じもんしか出来ん。
漫画は、その人それぞれ違う。
私は、オシャレをしなくてもいい!
流行りの場所を知らなくてもいい!
だってさ、だって、、
漫画を描くって、物語を作るって、
人を感動させるって、人生を超えてる!
世界は私のものだってきっと思える。
私が、私たちが、秋風先生のような漫画を描いた日には、きっとそう思える!
ユーコ、頑張ろ!」
ユーコ「今、、今逆にはっきり分かった気がした。私は、、私のいるとこはここじゃない。
ううん、私はここにはいてはいけない。」
ユーコの言ってることも正しいし、漫画しか描いていない鈴愛のことを本気で思って言った言葉なんだと思います。
それにしても、鈴愛の凄まじい漫画愛が伝わっってきました。。
人生で何を重視するかは人それぞれだし、ユーコも鈴愛もそれぞれ違う生き方を見つけだしただけで、こんなにも本音でケンカ出来る二人はずっと友達でいられると思います!
◎秋風からユーコへ
「一度連れておいで。お相手を。
18から24までここに住んだんだ。
小宮さえ良ければここから送らせてほしい。
ここからお嫁に行けばいい。」
あらー。秋風先生もだいぶ丸くなりましたよね!笑
☆第71話
◎バイバイ鈴愛!by.ユーコ
「君、頑張れよ。
漫画。私の分までとは言わない。
私の人生は私のもの。
鈴愛の人生は鈴愛のもの。
みんな自分の分しか頑張れない。
でも、鈴愛は私と熱量が違う。
私は鈴愛になれなかった。
ずっと思ってた。
鈴愛はきっと成功する!
みんなの憧れるものをきっと作る!
バイバイ鈴愛!」
ユーコ良いこと言うわ!!
最後に、笑顔でバイバイ鈴愛って言ったのが、残される鈴愛を思うと切なくて泣けました、、
「律の声がしていた
たとえどんな雑踏の中でも
律の声を探し当てた
懐かしい君の声
君の声は私を包む
片耳しか聞こえなくても
私に必ず届くのだ」
いよいよ運命の再会キター!!
律には清と別れていてほしい!!笑