ドラマ「重版出来!」の名言・名シーン③〜ドラマ名言シリーズ〜

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2018年10月(秋ドラマ)で、野木亜紀子脚本の「獣になれない大人たち(けもなれ)」が放送中であることを記念して、
同じ脚本家の「重版出来!」の名言・名シーンをまとめました!

私はリアルタイムで観てはいなかったのですが、高評価のドラマ!
観始めたら、高評価に納得!!
それぞれの登場人物が丁寧に描かれていて、毎話ごとに感動と大切なことを教えてくれるドラマです。泣ける回も多くあります。
黒木華と阪口健太郎の若手が自分の仕事に熱心に取り組む姿に心打たれ、さらに、それぞれの上司であるオダギリジョー松重豊生瀬勝久がカッコイイ大人の男を演じています!

舞台は漫画の編集だけど、全ての仕事に通ずる大切なことを教えてくれるので、ぜひ多くの人に観て欲しい作品!!

ドラマ「重版出来!」とは?



◎脚本家
野木亜紀子
空飛ぶ広報室」「逃げるは恥だが役に立つ」「アンナチュラル 」




第5話 「運を使いこなせ!なるかド下手新人デビュー」

2016年5月10日放送
視聴率7.3%

◎運を使いこなせby.謎の老人
「運は貯められるっぞ。
世の中はな、足して引いてゼロになるように出来てる。
生まれた時に持ってるものに差があっても、札は同じ数だけ配られよる。
良い事したら運は貯まる。悪い事したらすぐに運は減りよる。
運を味方にしたら何十倍も幸せは膨れ上がる。
問題は、どこで勝ちたいかや。
自分がどうなりたいか自分の頭で考えろ。
考えて考えて吐くほど考えて、見極めろ。
運を使いこなせ。」



◎仕事で勝ちたいby.社長
「もし運が貯められるのなら、私は仕事で勝ちたい。
全ての運をヒットに注ぎ込みたい。
そのために私は運を貯め続けるのです。」



◎常に己に問え
「世の中をよく見ろ。
世間は遊びで溢れている。
書店に行けば途方のない数の本が並んでいる。
その中から一冊を選んでもらう魔法はない。
だから、考えろ。
考えて考えて、決められた予算の中で出来得る限り最大最高の仕事をしろ。
常に己に問え。
自分の仕事だと胸を張れるものを世の中に送り出せているのか。」

→「全ての働く人へ捧ぐ名言」にランクイン!!
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◎社長の恩返し

「我々は、毎年多くの本を出版しています。
それは誇りです。
生きていくのに、本は必ずしも必要じゃないかもしれない。
読まなくても生きていけるかもしれない。
だが、だった一冊の本が人生を動かすこともある。誰かに救いをもたらすこともある。
だから私は、一冊でも多くの本を読者に届けたい。

それが本への恩返しなんです。
本が私を人間にしてくれた。
これからも私は本を売ります。
だから、ここへ来るんです。
この痛みを忘れないために。」



◎前代未聞by.和田

「前代未聞。
良いじゃないかよ。
見たことないもん載ってるのが雑誌の面白さだよ。」




第6話 「勝ち続ける仕事術...新人ツブシの秘密とは?」

2016年5月17日放送
視聴率7.0%

◎安井の過去
「ふざけんなー!
ふざけんじゃねぇー!!
雑誌はあんたの物じゃない!
一からみんなで育ててきたんだ!
みんなで育てた家なんだ!
漫画家と編集者、みんなの家なんだよー!」



◎理想だけではby.安井
「理想だけで仕事が出来る人は、
この世にどれだけいるのだろう。
良い作品を作ることだけに向き合えるのなら、
どれだけ幸せだろう。」



◎漫画を嫌いになりたくないんです!
「そのお話、お断りします。
安井さんと仕事をしている間、ずっと考えてました。
自分は何の為に書いて、どうして漫画家になりたかったのか。
私漫画が好きなんです!
嫌いになりたくないんです!
大好きな漫画で、道具にされたくないんです!」


重版出来!」の名言の続きはこちら!

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