ドラマ「1リットルの涙」の名言①〜ドラマ名言シリーズ〜

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今回は、「1リットルの涙」からの名言を紹介します。
この記事では、1話〜6話までの名言を記載しています。

ドラマ「1リットルの涙」とは??

沢尻エリカ主演。

実は、観てもつらくなるだけだろうなというイメージがあったので、ずっと観ないでいた作品です。
2005年に放送されましたが、2017年になってようやく観ることができました。

やはり観ていてつら過ぎる場面が多かったのですが、それ以上に心が温かくなり、生きることについて深く考えさせてくれる名作でした。
泣こうとせずに、自然と泣いてしまう。
この作品を観て泣かない人はいないのではないでしょうか。


◎キャスト
池内 亜也=沢尻エリカ
麻生 遥斗=錦戸亮
亜也の母親=薬師丸ひろ子
亜也の父親=陣内孝則
主治医=藤木直人


◎主題歌、挿入歌もこのドラマにピッタリの名曲です。
・主題歌 K/Only Human
「雨雲が切れたなら 濡れた道 かがやく
闇だけが教えてくれる
強い 強い 光
強く 前へ 進め 」

・挿入歌 レミオロメン/粉雪
「粉雪 ねえ 時に頼りなく心は揺れる
それでも僕は君のこと守り続けたい
粉雪 ねえ 心まで白く染められたなら
二人の孤独を包んで空にかえすから」


第1話

◎冒頭に流れる言葉
「特別じゃない
ただ特別な病気に選ばれてしまった
少女の記録」


◎冒頭のナレーション
「病気はどうして私を選んだんだろう?
お母さん、私は何の為に生きているの?
将来を想像すると、また別の涙が流れる。
お母さん、わたし結婚できる?」


◎エンディングに流れる言葉
「花ならつぼみの私の人生
この青春の始まりを、
悔いのないように大切にしたい」


第2話

◎母親が主治医に言ったセリフ
「娘が治らない病気ですだなんて言われて、そんなに簡単に納得したり、認めたり出来ないんです。」

我が子を愛する母親なら、当然の気持ちです。

◎エンディングに流れる言葉
「お母さん
私の心の中にいつも
私を信じてくれているお母さんがいる
これからもよろしくお願いします
心配ばかりかけちゃってごめんね」


第3話

◎亜也に真実を話さない親を説得するために言った主治医のセリフ
「確かに私に子供はいません。親御さんの気持ちはわかりません。でも、亜也さんに悔いなく生きてもらうためにどうすればいいか、それを考えることは出来ます。
15歳だから、まだ15歳だから、真実を話さなければいけないんじゃないでしょうか?
またまだ、やれる事がたくさんある、そういう時期だから話さなければいけないんじゃないでしょうか?
大切な今を亜也さんに悔いなく生きてもらうために。」

たくさんの患者を見てきたからこそ、今伝えるべきだと確信する主治医の言葉。


◎父親のセリフ
「俺はただ、たださ、なるべく笑って冗談かましてバカ言って、あいつの一番良い時期がもっと楽しくなるようにって。そう思って。
だけど、それが出来ねぇんだ、、、
だって、あいつに隠し事してる間、あいつの目まともに見れねぇんだ、、、」


◎自分の病気を初めて聞いたときに、亜也が主治医に言ったセリフ
「一つ聞いてもいいですか?
病気は、病気は、どうして私を選んだの?」


◎エンディングに流れる言葉
「病気は どうして私を選んだのだろう
運命なんて言葉では かたづけられないよ」


第4話

◎亜也のつぶやき
「昨日と同じ景色を見て、昨日と同じ道を歩いているのに、私の世界はまるで変わってしまった。
きっともぅあんな風には笑えない。昨日までの私はもうどこにもいない。」


◎亜也のノート
「こんな風に毎日少しずつ、何かが出来なくなっていくの?目を閉じて次の日が来るのがこわい。朝が来て悪くなってるかもしれないと思うのがこわい。時間が経つのがこわい。」


◎麻生くんに病気を告白したシーン
「麻生くん、前に言ったよね。人間だけが欲張って余分に生きようとするって。やっぱり欲張りかな?無理に生きようとするのは、間違ってるかな?過去に戻りたい!タイムマシンつくって過去に戻りたいよ!」


◎エンディングに流れる言葉
「タイムマシンを作って過去に戻りたい
こんな病気でなかったら
恋だって出来るでしょうに
誰かにすがりつきたくてたまらないのです」


第5話

◎主治医が亜也に言ったセリフ
「みんなに迷惑をかけるって言うけど、それが社会ってもんじゃないのかな。ただの一度も、誰にも迷惑をかけずにきた人なんていない。
君だけが特別なんじゃないはずだ。」


◎身体障害手帳を持たせることを決意した母親から亜也へのセリフ
「ねぇ亜也、身体障害者手帳って聞いたことがある?その手帳はね、身体障害者福祉法に基づいて交付されるものなの。
その法律に書いてあるのはね、全ての身体障害者は自ら進んでその障害を克服し、その有する能力を活用することにより、社会経済活動に参加することが出来るように努めなければならない。
努めなければならない。
亜也は、努力することを社会から求められてるの。障害者手帳は、亜也が社会の一員であることの証明なの。」


◎亜也の病気を聞いて戸惑う妹への父親のセリフ
「簡単なことだよ!困ってる人がいたら、お前手差し伸べるだろ?友達が泣いていたら、どうしたの?って声掛けるだろ?
そういうことだよ。
お前の心の中の優しい気持ちを素直に行動にすればいいんだよ。」


◎ごめんね。ばかり言っていた亜也が言ったセリフ
「私、ごめんね。じゃなくて、
ありがとう。って言葉を大切にする。」


◎エンディングに流れる言葉
「もう あの日に帰りたいなんて言いません
今の自分を認めて生きていきます」


第6話

◎家族に支えられ、前向きになった亜也のセリフ
「思いっきり走ることは出来なくなったけど、ゆっくりとしか歩けないけど、それでも私にもやれることがきっとあるはず。」


◎亜也のセリフ
「心ない視線に傷付くこともあるけれど、同じくらいに優しい視線があることもわかった。」


◎エンディングに流れる言葉
「だから 私は絶対に逃げたりはしない
そうすれば きっといつか」