アニメ「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない(青ブタ)」の名言集・名シーン・ネタバレ・感想①

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今回のアニメ名言・名シーンシリーズは、「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない(青ブタ)」からの名言・名シーンです!(ネタバレ・あらすじ・感想含みます。)

1話目から、タイトルから予想してた内容とは全然違い、一気に引き込まれた!!
不思議な世界観だけど、現実で多くの人が抱える心の悩みを提起してくる。それを、周りの目を気にしない自然体で生きている主人公が、解決していく心温まるストーリー!!
感動必至の名作です!!!

第1話「先輩はバニーガール」

◎バニーガール先輩登場!!

「2年1組の梓川咲太です。
梓川サービスエリアの梓川に、花咲く太郎の咲太。
私は桜島麻衣。
桜島麻衣の桜島に、桜島麻衣の麻衣。」


◎学校とはby.咲太

「1年の途中から入ってきた芸能人の桜島先輩は完全に異分子だ。
一度決まったクラスの形は、そう簡単には変わらない。
目立てば誰かにウザいとか調子に乗ってるとか陰口を叩かられる。
そうなったら、もう元に戻れないことをみんな知っている。
それが学校という空間。
誰も桜島先輩に話しかけられない。
目立ちたくない、浮きたくない。
だから桜島先輩もその空気を読み、自分も空気を演じてるんだ、きっと。」



◎空気by.咲太
「噂って空気みたいなものじゃないですか。
最近じゃ読まなきゃいけないことになってる、空気。
読めないだけでダメなやつ扱いされる、空気。
あれって、その空気を作ってる本人達に当事者意識なんてないから。
空気と戦うなんてバカバカしいですって。」


第2話 「初デートに波乱は付き物」

◎デートの続き

咲太「待った!麻衣さん、行こう!」

麻衣「行くって、どこへ?」

咲太「どこか遠くの街へ行けば、まだ麻衣さんのことを見れる人がいるかもしれない。
確かめに行こう!」

麻衣「確かめてどうするの?
咲太以外には見えなくて忘れられてることが分かって何になるのよ!」

咲太「少なくともその間、ずっと僕がそばにいられる。」

麻衣「年下のくせに生意気。」

咲太「せっかくのデートだし。」

麻衣「良いわよ。まだ私を帰したくないっていうなら、デートの続きしてあげる。。」


◎僕は握りたい

麻衣「ねぇ、咲太。
私のこと見えてる?」

咲太「見えてますよ。」

麻衣「声聞こえてる?」

咲太「ばっちりと。」

麻衣「私のこと覚えてる?」

咲太桜島麻衣。
神奈川県立峰ヶ原高校3年生。
子役として芸能界デビューして、色々と大活躍。性格は歪んでいて、素直じゃない。」

麻衣「どこがよ?」

咲太「不安なくせにそれを隠しているところ。」


麻衣「私、、握っていいなんて言ってない。

咲太「僕は握りたい。」

麻衣「仕方ないわね、今だけ特別よ。。」



◎ありがとうby.麻衣

「ありがとう。私を諦めないでいてくれてありがとう。」



第3話 「君だけがいない世界」

◎さよなら by.麻衣

「咲太はよく頑張ったわ、私のために頑張ってくれた。
だからもう充分。もういいから。
もともと私は独りだったんだから大丈夫よ。
咲太に忘れられるくらいなんでもない。
それでも今日までありがとう。
それとごめんね。
おやすみ咲太。
さよなら。」



◎愛が上回ればいいんだby.双葉の手紙

桜島先輩の消滅が全校生徒の無自覚の無視に起因するのであれば、それを上回る存在理由を梓川が作り出せばいい。
つまり、全校生徒の無意識を梓川の愛が上回ればいいという話だ。」



◎空気と戦う!by.咲太

「大事なことを思い出した!
大切な人の記憶が蘇った!
これから僕が相手をするのは空気だ!

押しても引いても叩いても何もないあの空気。
学校を取り巻く空気。
右に倣えの生き方は楽でいい。
悪いことの判断を全部自分でするのはカロリーを使うし、自分の意思を持つと否定された時に傷付くことになる。
その点、みんなと一緒であれば安心安全でいられる。
見たくないものを見ずにいられる。
考えたくないことを考えずにいられる。
全部他人事で済ませられる。
だけどみんながそうしてるからってだけで、誰かを苦しめていいなんていう理屈はない。
みんながそうしてるから。
みんながそう言ってるから。
それが正しいとも限らない。
だいたい、みんなって誰だ!?
いつも僕を年下扱いでからかってきた彼女。
お色気ネタで自爆して顔を真っ赤にしていた彼女。
その失敗を隠そうとして意地になって強がってた彼女。
わがままで女王様で気分屋でそのくせ意外とウブだった1つ年上の先輩。
もう無視なんかさせない!
見て見ぬふりなんかさせない!
出来ないくらいにみんなの記憶に刻みつけてやる!!
もう空気なんて読んでやるかバカバカしい!」



◎咲太は空気に勝ち、麻衣さんを取り戻した

咲太「いいかお前ら!よく聞け!
2年1組の出席番号1番!梓川咲太は!
3年1組の桜島先輩のことが、、桜島先輩のことが、、
好きだー!!!!!
くっそ!やっぱこうなるのか、恥のかき損だよ!ったく!これだから空気となんか戦いたくなかったんだ!ちくしょー!
麻衣さーん!好きだー!好きだ!好きだ!好きだ!好きだ!好きだー!
麻衣さーん!好きだー!
手を繋いで歩きたい!バニーガールの格好だってもう一度見たい!ギュと抱きしめてみたいし!キスだってしたいんだ!
要するにさ、麻衣さん!大大大大大好きだー!!!」

麻衣「そんなに大きな声で言われなくても聞こえてる。近所迷惑でしょ。」


咲太「どうせだから、世界中の人に知ってもらおうと思って。」

麻衣「バカなんだから。」

咲太「かしこいふりしてるやつよりは良いでしょ?」

麻衣「ホントバカ!こんなことして目立ったら、また変な噂がたつわよ。」

咲太「麻衣さんと噂されるなら大歓迎。」

麻衣「そうじゃなくて。。
バカ。
バカ咲太。」


咲太「なんで!?」

麻衣「ウソつき!忘れないって言ったじゃない!絶対に忘れないって!」

咲太「ごめん。。」

麻衣「許さない。」

咲太「ごめん。」

麻衣「絶対に許さない。」

咲太「じゃあ、許してくれるまで離さない。」

麻衣「だったら、一生許さない。」

咲太「えぇー。」

麻衣「何よ、嫌なの?
私にここまで言わせておいて?」

咲太「あの、足。。」

麻衣「踏まれて嬉しいんでしょ?」

咲太「ごめん、ごめんなさい!反省しているので許してください。」

麻衣「他に言うことは?」

咲太「踏んでもらえて幸せです。」

麻衣「今私が聞きたいのはそんな言葉じゃない!」

咲太「好きです。」

麻衣「ホントにー?」

咲太「嘘です。
大好きです。」

麻衣「ねぇ、咲太。
今の一ヶ月後にもう一度言って。」

咲太「なんで?」

麻衣「ここで返事すると勢いと雰囲気で押し切られた感じがする。」

咲太「僕としては、この場でキスくらいまでしたいんだけど。」

麻衣「今ドキドキしてるのもこういう状況だからかもしれないし。」

咲太「麻衣さん、意外と冷静だね。
じゃあ1ヶ月待てないから、毎日言ってもいい?」

麻衣「良いけど、ちゃんと1ヶ月続けなさいよ?
出来なかったら、気が変わったんだとみなすから。
みんなホント空気を読むのが好きよね。
咲太が同級生を病院送りにしたっていう噂!あれ、デタラメだからー!
みんなに言ってほしかったんでしょ?」

咲太「麻衣さんのせいですげー注目されてる。職員室でお説教とか憂鬱だなー。」

麻衣「いいじゃない。私も一緒に怒られてあげるから。」

咲田「まあ、それなら悪くないか。」

こうして世界は桜島麻衣を取り戻した。


青春ブタ野郎by.双葉

「私だったら恥ずかしくて死んでる。
さすが梓川青春ブタ野郎だね。
病院送りの噂が学校中に流れた時、空気と戦うなんてバカバカしいとか言ってたの忘れた?
自分のためには本気になれなかったくせに、美人の先輩のためになら、どんな恥もかけるなんてやつが、青春ブタ野郎じゃなくてなんなのよ?」



◎世界は単純
咲太「なぁ、結局、双葉の仮説が正しかったってことでいいのか?」

双葉「さぁね。思春期の不安定な精神や強烈な思い込みが見せるまやかし。
そういうのが思春期症候群だっていうなら、科学的な検証なんて当てにならないよ。
まぁでも、私たちの世界なんて、告白一つでガラッと変わってしまうくらい単純なのかもね。
梓川が証明したようにさ。」

咲太「そうかもな。」


「青ブタ」の名言の続きはこちら!

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