アニメ「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない(青ブタ)」の名言集・名シーン・ネタバレ・感想②

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今回のアニメ名言・名シーンシリーズは、「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない(青ブタ)」からの名言・名シーンです!(ネタバレ・あらすじ・感想含みます。)

第2弾は、咲太の後輩の古賀が主人公のストーリー!
古賀の切ない名シーンに一緒に泣かされてしまいます!!

第4話「ブタ野郎には明日がない」

◎一人は恥ずかしい
ひょんなことから、古賀のために嘘の恋人を演じてあげることになった咲太。

古賀「私、中学までは福岡でこっちには高校からの友達しかいないの。
このままだと私クラスに居場所なくなっちゃう。休み時間も一人でお弁当も一人で食べてトイレも一人で行くのは嫌。」

咲太「トイレは一人で行けよ。」

古賀「無理。」

咲太「一人は一人でらくだぞー。周囲に合わせる必要ないし、なってみれば思ったほど寂しいとは感じない。」

古賀「別に寂しいから嫌なわけじゃないし。」

咲太「なら、なんだよ?」

古賀「一人は恥ずかしい。
みんなから、あいついつも一人だって思われるのは嫌。」

咲太「分かった。全校生徒に嘘をついてやるよ。」


第5話 「ありったけの嘘を君に」

◎たった一人でも

咲太「風邪なら休めば良かったのに。」

古賀「休んだらみんなの話についていけなくなるもん。」

咲太「一日ぐらいで?」

古賀「その一日が命取りなの。」

咲太「保健室で寝てたら一緒だろ?」

古賀「今も保健室にいること、教室のみんなにどう思われてるのか気になってる。」

咲太「自意識過剰だな、古賀って。」

古賀「先輩がおかしいんだよ!みんなに変な目で見られたり、笑い者にされたりしてどうして平気なの?」

咲太「別に全人類に好かれるために生きてるわけじゃないし。」

古賀「私はみんなに好かれたい。
てか、嫌われたくない。。」

咲太「僕はたった一人でもいいけどね。
世界中に嫌われたとしても、その一人が必要としてくれたら生きていける。」



◎古賀のために戦う咲太
学校中に古賀と咲太がヤリまくってるという噂を流されて、仲間外れにされてしまう古賀の前で、噂を流した男に立ち向かう咲太!!







「ふざけてるのはそっちでしょ。
自分が見せ物にされるのが嫌なら、アホなことするなよ。
生き方がダサ過ぎる。

これだけは言わせてもらう。
ヤリまくってる?冗談じゃない!
僕は童貞だ!!」




◎友達

古賀「あのさ、先輩。
私、先輩にどうやって恩返しすればいい?」

咲太「じゃあ、嘘が終わったら友達になってくれ。嫌ならいいぞ。」

古賀「ううん。しょうがないから、親友になってあげる!」



第6話 「君が選んだこの世界」

◎乙女心

咲太「よし、泳ぐか!」

古賀「え?感想なし?」

咲太「あんまり見て欲しくないんだろう?
まぁ、カワイイと思うぞ。」

古賀「カワイイって言うな!」

咲太「じゃあ、なんて言って欲しいんだ?」

古賀「カワイイかな。。」

咲太「古賀は情緒不安定なのか?」

古賀「乙女心はそういうものなの!」


◎気持ちは変わらない
古賀は本気で咲太のことを好きになってしまう。だから、嘘の恋人の最後の日にラプラスの悪魔の力で何度も同じ日を繰り返してしまう。
この繰り返しを解くためには、古賀が自分の本当の気持ちを打ち明けるしかない。

咲太「古賀が何度サイコロを振り直しても、他人の気持ちは変わらない。嘘は本当にならないし、本当は嘘にならないんだ。」

古賀「100回やっても?」

咲太「あぁ。」

古賀「千回やっても?」

咲太「そうだ。」

古賀「1万回でも?」

咲太「1億回やっても変わらない。
僕が好きなのは麻衣さんだ。
同じことを繰り返しても、古賀の気持ちだってずっとそのままだ。」

古賀「先輩、嘘つきだよ。気持ちは変わるよ。
繰り返した分だけ積み重なっていく、積み重なっていった。
忘れようって決めて、なのに忘れられなくて。今度こそ忘れようと思ったのにダメだった。
この気持ちとサヨナラしようって決めたのに。
今日はね、先輩と楽しく最後のデートをして、嘘の恋人を笑顔で終わらせなきゃいけないの。そして先輩は、桜島先輩と上手くいって二学期になったら、私は良かったねって少し意地悪くからかうんだよ。それで先輩と友達になるの。仲良く何でも話せてちょっと甘えられる年上の友達。今までのことも嘘の恋人ごっこ結構楽しかったねって思い出話にして。これからもずっと仲良くするんだから!するんだから。。
私が望んでいるのはそれだけ。特別な何かを欲しがっているわけじゃない、わがままだって言ってない、誰にも迷惑だってかけてないよ。
なのに、なのに、、どうして明日になってくれないの!?何で朝起きると昨日よりも気持ちが大きくなってるの!?こんなのひどいよ。。無かったことにするって決めたのに。。」

咲太「そんなことしなくていい。」

古賀「しなきゃダメ!だって先輩は桜島先輩のことが好きじゃん!私なんか迷惑でしょ!?こんな気持ち、友達は持ってないもん。友達にはない感情だもん!」

咲太「僕がいつ迷惑だって言った?」

古賀「ひどいよ。。先輩なんて嫌い!大嫌い!先輩がいけないんじゃん!私にいっぱい優しくしたから!」

咲太「そうだよ。だから僕に気を使う必要なんてないんだ。」

古賀「こんな私も大嫌い!こんなの私じゃない!」

咲太「いいや、古賀だよ。それも古賀だ。」

古賀「違う!これは私じゃないよ!私は夏休みがきてほしい。早く先輩と友達になって楽しく笑いたい!それしか望んでない!」

咲太「もう自分に嘘をつくのはやめろ。
お前は正義の女子高生だろ。古賀に出来ない事なんてない。」

古賀「ずるい。ずるいよ、そんな言い方。」

咲太「だからさ、もう我慢しなくていいんだ。」

古賀「先輩のバカ!バカ!嫌い!大嫌い!
でも、でも、、好き。
私は先輩が好き。。
大好きーーー!!!」



咲太「古賀、よく頑張ったな、ホント頑張った。」




咲太が桜島先輩を好きな事を知っているから、自分の気持ちを無かったことにしようとしていた古賀が、ようやく自分の気持ちに素直になれたことでラプラスの悪魔の力はなくなった。
とてもとても切ない名シーンです!!

「青ブタ」の名言の続きはこちら!

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