今回のアニメ名言・名シーンシリーズは、「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない(青ブタ)」からの名言・名シーンです!(ネタバレ・あらすじ・感想含みます。)
第3弾は、咲太の親友の双葉が主役のストーリー!
いつも冷静沈着で大人っぽい双葉が胸の内に隠していたものとは?そして、咲太と双葉、そして国見の絆の深さに痺れます!
第7話「青春はパラドックス」
テレポーテーションにより、双葉が2人存在することに。。
「私、双葉理央を観測しているのが私自身だったとして、私を観測する私の意識が何らかの理由で二つ存在しているのだとしたら、今のような状態になるのかもしれない。」
麻衣「痛いわね。」
咲太「舞さんが恥ずかしがってうつむくから。」
麻衣「咲太ががっつくからよ。」
麻衣「今日はもうおしまい。」
咲太 「えぇー。」
麻衣「咲太が下手くそだからじゃない。」
咲太「うわ、それ傷付くな、、自信失くして女性恐怖症になりそう。」
麻衣「そんなことにはならないわよ。」
咲太「その心は?」
麻衣「上手に出来るようになるまで、私が何度でも練習させてあげるから。」
第8話 「大雨の夜にすべてを流して」
「私は、全然独りじゃなかったんだ。。独りじゃなかった。。」
双葉「梓川、どうして?」
咲太「今朝、双葉に言い忘れてたことがあってさ。来週、花火行かね?江ノ島の花火大会だよ、去年も行ったろ?
国見も来るってさ。双葉も来るだろ?」
双葉「私は、、行かない。
私はもうここから消える。私は梓川の前から消えるよ。この街から消える。
この世界に双葉理央は2人いらない。もう1人の私は私なんかよりよっぽど上手に双葉理央をしている。この世界になじんでる。
私がいなくなれば全部解決する。」
咲太「解答としては不正解だな。
大間違いだ。根本から間違ってる。」
双葉「だったら、なんであんな写真!あんなうらやましい写真を見せられたらそう思うしかない!私の居場所なんてもうどこにもない!私はもういらないんだって、梓川も国見もあっちの私がいればいいんでしょ!梓川は無神経だ!」
咲太「アホか、今さら何言ってんだよ。
僕が無神経なことぐらいよく知ってるだろ。
つーわけで、19日は鵠沼海岸駅に18時半集合な。僕からは以上だ。」
咲太「自分はもう必要ないだとか、自分がいなくなれば全て丸く収まるだとか、でも本当は怖くてどうすればいいか分からないだとか、そういう面倒くさい話ならもう聞きたくないぞ。
自分のことなんて別に嫌いでいいんだよ。
僕はこんなもんだろって思いながら生きてる。」
双葉「さすがだね。普通だとここは少しずつ自分を好きになっていけばいいとか、双葉にも良い所はいっぱいあるとか言うべきなんじゃないの?」
咲太「そんな前向きな生き方疲れるだけだろ。」
双葉「サイテーだね、梓川は。
だけど、なんかホッとする。本当ホッとするね。
あのさ、、花火、私も行っていい?」
咲太「ダメだな。そんな言い方じゃダメだ。」
双葉「私も花火行きたい!」
咲太「言う相手間違えてる。」
そして、双葉はもう1人の自分に花火に行きたいことを正直に伝えて、、2人存在していた双葉は1人に戻った。
双葉「国見、、」
国見「双葉、、俺、、」
双葉「返事はいいよ。分かってるから。
なんか言われたら私泣くと思うし。。」
国見「そしたら、咲太が浴衣の裾を貸してくれるってさ。」
咲太「鼻かんでいいぞ?」
双葉「バーカ。
国見、彼女と仲直りしなよ。どうせ私か梓川が原因でしょ。」
国見「あぁ。後で電話してみよっかな。」