ドラマ「野ブタ。をプロデュース」の名言集・名シーン・ネタバレ④

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今回の「ドラマ名言シリーズ」は、「野ブタ。をプロデュース」からの名言集・名シーン・ネタバレです。

亀梨和也✖️山下智久✖︎堀北真希✖︎脚本家・木皿泉の大ヒット作!!

学生時代にリアルタイムでももちろん観ていたのですが、社会人になった今改めて観てみると、深い内容だったと気付かされる!

ただのジャニーズドラマにあらず!
ただの学園青春ドラマにあらず!
脚本家・木皿泉が作り上げた不思議な世界観と深いメッセージと教訓をくれるドラマ!!

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第7話 「女を泣かす男」

2005年11月26日放送
視聴率16.7%

◎人が好きby.野ブタ
修二が「好きなもの」をテーマに作ったビデオを見ながら感動する野ブタ

「見るたびに好きになる。
これ、人しか映ってないんだよ。知ってた?
好きなものって人なんだよ。
面白いよね、冷たそうに見えるのに人が好きだなんて。
きっと周りの人をものすごく大事にする人なんだね。
そのために、嘘ついたりすごい我慢したりしてるのが、これ見てるとよく分かる。」



◎人を好きになる資格

「俺、野ブタのこと諦める。
俺、野ブタのこと好きになる資格ないのだ。」

修二「好きになる資格?人を好きになるのに資格とか別にいらなくね?」

「いるのよーん。
女の子泣かしちゃ絶対ダメなの。
今の俺じゃダメなんだ。。
俺、三人でいるときの野ブタが一番好き。
大好き。」




野ブタ好きだ!by.彰

野ブターー
好きだーー!

野ブタの読んでいる本が好きだ。
野ブタの歩いてる道が好きだ。
野ブタがいる屋上が好きだ。
野ブタのいる所は全部好きだ。
大好きだ。」



◎人を好きになったことがない

修二「まり子!
俺たち、本当に付き合ってんの?って聞いたじゃん。
俺さ、今まで人を好きになったってことがなくて。
だから、まり子のこと好きだって思ったことがないんだ。
なんか恋愛みたいに自分をコントロールできなくなるのが苦手っていうか、そういうのが嫌いで。
だけど、周りのやつらには恋人がいるんだっていうふうに思われたくて。
それで、まり子と一緒に弁当食べたりしてた。」

まり子「それは、これからもそうなの?
この先、私を好きになってくれる可能性は?」

修二「ない。。
ごめん。」




◎人に嫌われるのって怖いよな

修二「俺、まり子にひどいこと言っちった。
明日から憎まれんだろうな俺。
人にさ、人に嫌われるのって怖いよな。」


野ブタ「大丈夫。
誰も嫌いになったりなんてしないから。」



◎寂しい人間だby.修二
野ブタに抱きしめられて初めてわかった
俺は寂しい人間だ」




第8話 「いじめの正体」

2005年12月3日放送
視聴率18.0%
クラスの人気者だった修二が一気に堕ちていく回。だが、本当に大切な友達の存在に気付く感動回。

◎信じてもらえる人かどうか

「世の中ちゅうのはな、ホンマかどうかなんてのはどうでもえぇんや。
信じてもらえる男か、信じてもらえへん男かそのどっちかや。
それとな、兄ちゃん。
どん底に落ちても人生終わりとちゃうぞ。
落ちても人生続くぞ!
人生はなかなか終わってくれへんぞ!」




◎それが人生
「生きていれば最悪の日もある。
されど最高の日もある。
それが人生!」




◎信じてもらえないことの怖さ

「言ったって無駄なんだよ。
どうせ今言ったってただの言い訳にしか聞こえないんだし。
もう言葉が通じねぇんだよ。
俺の言葉はもう誰にも届かない。
信じてもらえないってさ、こういうことだったんだな。。」

あれだけクラスの人気者だった修二が、たった一日でクラスの誰からも信じてもらえないようになってしまった。。
信じてもらえないことの怖さを感じるシーン。



◎嫌がらせの犯人発覚
今までの野ブタへの嫌がらせの犯人は、なんと野ブタの唯一の女友達だと思っていた蒼井だった。。


「何でこんなことするんだって聞きたいわけ?
それは桐谷君が小谷さんをプロデュースする理由とたぶん一緒だと思うよ。
影に隠れて全然関係ありませんって顔してさ、自分の力で他人を変えてくのって面白いよね。」


第1話で修二が言っていた人の悪意との戦いの正体。人の悪意の底知れぬ恐ろしさに恐怖を感じる。



◎親友ばい

修二「お前さ、俺のこと信じてくれる?」

「もち!信じるよ。」

修二「何があっても?」

「何があっても。約束。」

修二「いや、約束はやめとくよ。
でもさ、もし信じてくれてて俺の言葉がまだ届くんなら、話したいことがあるんだ。」

「今話せ!」

修二「いや俺さ、頭の中ごちゃごちゃしちゃって、整理できるまで待ってくんねぇかな。」

「なんかよく分かんないけど、分かった!
俺たちずっと親友ばい!」



◎信じるから本当になる

キャサリン「吸血鬼ってさ、本当にいるのかしらね?
いるわけないか。。
でもさ、地球上に一人でも信じる人がいれば、吸血鬼はいるような気がする。
本当だから信じるんじゃなくて、信じるから本当になるっていうの。
分かる?
誰も信じなくなったその日、吸血鬼は本当にこの世から消えてしまうんじゃないかしら。」



キャサリン「どっち!?」

野ブタ「右手に握ったように見えたけど、、」

キャサリン「だから、どっち!?
信じた方を言えばいいのよ。
本当のことなんて誰も分かんないの。
だったら信じたい方を選ぶしかないでしょ?」

野ブタ「信じたい方。。」





キャサリン「大当たりーー!」

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◎見たくないものを見なかったことにする

「見たくないものを、、見た。
見なかったことにしたい。。
そんなの無理だよな。。」

おいちゃん「出来るよ。
ウチじゃ代々、このぬかみその中に見たくなかったものを入れて封印しちゃうの。
で、見なかったことにしちゃうわけ。
お前にもぬかみそ分けてやるから、この中に何でも入れちまいな!
まぁ、何十年かして掘り出したら、その時は必ず笑って見れるからよ。」






◎真の友情

すっかりクラスで孤立してしまった修二。
そんな修二に全員の前で話しかける野ブタ

野ブタ「信じればどんなことも解決できる。
一緒に信じてください。
野ブタパワー注入。」





「修二君、一緒に帰ろうだっちゃ。」


一番泣けたシーン!!
簡単に崩れるようなうわべだけの友達じゃなくて、何があっても信じてくれる本当の友達の温かさを感じれるシーンです。

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◎こいつらだけにはby.修二
「誰にも信じてもらえなくてもいい。
ただ、こいつらだけには信じてもらいたい。
今もこの先もずっと。」