今回の「ドラマ名言シリーズ」は、「カルテット」 からの名言集・名シーンです。
言わずと知れた名作ですが、「カルテット」と「anone(あのね)」は同じ脚本家、坂元裕二の作品。
どちらも名言ばかりで、セリフ一つ一つが聞き逃せません。
しかも、「カルテット」の名言をまとめようと録画していたものを観直し始めたタイミングで、松たか子と椎名林檎が、主題歌「おとなの掟」をMステで奇跡のコラボ!!
マジでみぞみぞしました笑(つばめ風)
これは、「カルテット」の名言をまとめやがれ!というカルテットドーナツホールからのメッセージだったのでしょう!!笑
ただ、観始めたら名言が止まらない、止まらない笑
名言が多過ぎるので、5記事に分けました。
ということで、今回は第5話・第6話からの名言達をどうぞご堪能あれ!!
- ドラマ「カルテット」とは??
- 第5話 「第2章開幕!?女の戦い、涙、告白...夫失踪の真相!!」
- 「カルテット」の名言動画を観よう!!
- 第6話 「第ニ章開幕!!夫の告白、妻の涙...迎える衝撃の結末」
- 「カルテット」の名言の続きはこちら!!
ドラマ「カルテット」とは??
このドラマのキャッチコピーは、
「ほろ苦くて甘いビターチョコレートのような大人のラブストーリー×ヒューマンサスペンス」
脚本家 坂元裕二
×
松たか子・満島ひかり・松田龍平・高橋一生
第5話 「第2章開幕!?女の戦い、涙、告白...夫失踪の真相!!」
◎みんなの夢
別府「僕には夢があって、一度でいいから、わがまま放題して、みんなから破天荒な人だって言われることです。」
すずめ「お布団の中に住むことです。
あと、自分の部屋に回転寿司をひくことです。」
家森「ジュノンボーイか、、(別府に途中で遮られる。笑)」
真紀「家内安全、無病息災です。」
別府「僕ら、その夢、一回捨てましょう。僕たち、ここ上り坂なのかもしれません。
一人一人の夢は捨てて、しばらくは、しばらくの間は、カルテットドーナツホールとしての夢を見ましょう。」
◎音楽関係者からカルテットドーナツホールへ
「注文に応えるのは、一流の仕事。
ベストを尽くすのは、二流の仕事。
我々のような三流は、明るく楽しくお仕事をすればいいの!」
◎真紀の言葉
「やりましょう。ステージ立ちましょう。
だって、もともと信じられないことだったじゃないですか。私たち、奏者として全然なのに、プロ名乗る資格ないのに、普通の人が出来るようなことも出来ないのに、あんなに褒められて、大きいホールで演奏できるって聞いて、ウソでしょ?って思ってたじゃないですか。
それやっぱり、その通りだったんですよ。
これが私たちの実力なんだと思います。現実なんだと思います。
そしたら、やってやりましょうよ。
しっかり、三流の自覚持って、社会人失格の自覚持って、精一杯全力出して、演奏してるフリしましょう。
プロの仕事を、カルテットドーナツホールとしての夢を見せつけてやりましょう。」
◎音楽関係者のセリフ
「志のある三流は、四流だからね。」
◎ズボン履いてるけどノーパン
有朱「あれってどう思います?浮気はバレなかったらしてもいいってやつ。」
真紀「バレてもバレなくても、浮気はダメじゃないですか?」
有朱「私はバレないようにしてくれたら、いいかな。」
すずめ「バレなかったらしてもいいって、ズボン履いてるけどノーパンみたいなことですよね?」
有朱「それ言ったら、人間関係ってどれも、ズボン履いてるけどノーパンみたいなことじゃないですか?
私はズボン履いてればノーパンで良いと思います。
7割本当だったら、3割ウソでも、本当ってことじゃないですか?」
真紀「それ言ったら、人間は7割水だよ?人間、水?」
◎この世で一番の内緒話by.有朱
「この世で一番の内緒話って、正義は大抵負けるってことでしょ。夢は大抵叶わない。努力は大抵報われないし、愛は大抵消える。ってことでしょ。
そんな耳障りの良いこと口にしてる人って、現実から目背けてるだけじゃないですか。
だって、夫婦に恋愛感情なんてあるわけないでしょ?そこ白黒ハッキリさせちゃダメですよ。したら、裏返るもん!オセロみたいに。大好き、大好き、大好き、大好き、大好き、殺したい!って!」
第6話 「第ニ章開幕!!夫の告白、妻の涙...迎える衝撃の結末」
◎幹生(宮藤官九郎)の女友達のセリフ
「人って、価値観が合うか、器が大きいか、どっちかないとキツイでしょ。」
◎幹生のセリフ
「愛してるけど、好きじゃないんだよ。
それが結婚。」
◎夫婦の価値観の違い
真紀「私は家族が欲しくて結婚して。」
幹生「結婚しても、恋人のように思っていたくて。」
真紀「気が付いたら、彼は、家族じゃなくて、片思いの相手になってて。」
幹生「彼女は、恋人じゃなくて、家族の一人になってて。」
真紀「なんで、こんなことになったんだろう。」
幹生「欲しかったものは、お互い逆さになってて。」