今回の「ドラマ名言シリーズ」は、「カルテット」 からの名言集・名シーンです。
言わずと知れた名作ですが、「カルテット」と「anone(あのね)」は同じ脚本家、坂元裕二の作品。
どちらも名言ばかりで、セリフ一つ一つが聞き逃せません。
しかも、「カルテット」の名言をまとめようと録画していたものを観直し始めたタイミングで、松たか子と椎名林檎が、主題歌「おとなの掟」をMステで奇跡のコラボ!!
マジでみぞみぞしました笑(つばめ風)
これは、「カルテット」の名言をまとめやがれ!というカルテットドーナツホールからのメッセージだったのでしょう!!笑
ただ、観始めたら名言が止まらない、止まらない笑
名言が多過ぎるので、5記事に分けました。
ということで、今回は第7話・第8話からの名言達をどうぞご堪能あれ!!
- ドラマ「カルテット」とは??
- 第7話 「人を殺しました...夫婦決死の逃亡劇、涙の結末は!!」
- 第8話 「最後で最大の嘘つきは誰だ!?激動の最終章、開幕!!」
- 「カルテット」の名言の続きはこちら!!
- 「カルテット」の名言動画を観よう!!
ドラマ「カルテット」とは??
このドラマのキャッチコピーは、
「ほろ苦くて甘いビターチョコレートのような大人のラブストーリー×ヒューマンサスペンス」
脚本家 坂元裕二
×
松たか子・満島ひかり・松田龍平・高橋一生
第7話 「人を殺しました...夫婦決死の逃亡劇、涙の結末は!!」
◎家森のカレー論
「カレーを一晩で食べきるってことは、旅館を一泊で予約したのに日帰りしちゃうのと同じことですよ。」
◎真紀の言葉
「結婚する前に、彼がくれた詩集。
私にはちょっとよく分かんなかった。
彼が教えてくれる映画もね、どれも面白くなかった。
こんな面白くないものを、面白いって言うなんて、面白い人だなぁって。
よく分かんなくて、楽しかったの。」
第8話 「最後で最大の嘘つきは誰だ!?激動の最終章、開幕!!」
◎他人の夢の話論by.家森
「ちょっと、ちょっと、ちょっと、君たち、一体何の話をしてるのですか?夢の話じゃないでしょうね?
他人の夢の話を聞いても、へぇ〜としか答えられないでしょ。
へぇ〜からは何も生まれませんよ。
へぇ〜を生まないで。」
◎すずめの言葉
「私の好きは、その辺にゴロゴロしてるっていうか、寝っ転がってて。で、ちょっと、ちょっとだけ頑張る時ってあるでしょ?
住所を真っ直ぐ書かなくちゃいけない時とか、
エスカレーターの下りに乗る時とか、
バスを乗り間違えないようにする時とか、
白い服着て、ナポリタン食べる時。
そういうね、そういう時にね、その人がいつも、ちょっと居るの。居て、エプロンかけてくれるの。
そしたら、ちょっと頑張れる。
そういう、好きだってことを忘れるくらいの好き。」
◎別府の言葉
「みんながみんな、向上心持つ必要ないと思います。
みんながみんな、お金持ち目指してるわけじゃないし。
みんながみんな、競争してるわけじゃないし。
一人一人、ちょうどいい場所ってあるんだと思います。」
◎家森のS・A・Jの三段活用論
家森「興味のない人からの告白って、夢の話と同じでしょ?へぇ〜でしょ?
別府くんに告白されても、真紀さん困ると思うよ。
S・A・Jの三段活用になりますよ。」
家森「好きじゃない人から告白されたときはどうする?告白して、玉砕しちゃったときはどうする?きみ、ちょっと告白して、告白。」
すずめ「好きです。」
家森「ありがとう。
こういうしかないでしょ。興味ない人に告白されても。」
すずめ「返事になってないですよね?」
家森「返事したらダメだもん。
へぇ〜って言ったら傷付けちゃうでしょ?
好きです。に、ありがとう。」
すずめ「それが、S・A。
Jは?」
家森「好きです。」
すずめ「ありがとう。」
家森「あぁー、、冗談です。
冗談ですー。これ、このJでSは無かったことになるから。」
すずめ「無かったことになるかな?」
家森「ことにして、みんな生きてるの。」
◎別府から真紀への告白
別府「真紀さん、僕やっぱり真紀さんのことが好きです。」
真紀「またですか?」
別府「またですが、好きです。」
真紀「ありがとう。」
別府「真紀さん。」
真紀「ありがとう。」
別府「好きです。」
真紀「サンキュー。」
別府「もう一緒にいるのツライです。
このままだったら、離れた方が、、」
真紀「え?」
別府「冗談ですー。」
真紀「ですよねー。」
真紀「二人で出会ってたら、また違ってたかもしれないけど、私たちは4人で出会ったじゃないですか。
このままみんなと一緒に居たいんです。
死ぬなら今かなってぐらい、今が好きです。」