ドラマ「同期のサクラ」の名言集・名シーン集・感想・ネタバレ②

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今回のドラマ名言集・名シーン集シリーズは、「同期のサクラ」からの名言・名シーンです!(ネタバレ・あらすじ・感想含みます。)

高畑充希✖︎遊川和彦の再タッグ!!
第3話は、高畑充希VS橋本愛の演技対決!
迫力満点でありながら、感動の名言が多く詰まった素晴らしい戦いでした!
ちなみに今のところ、毎話、必ず泣かされております笑

過保護のカホコ」の名言はこちら!

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第3話 「魂の叫び声は、ブスッブスブス!」

2019年10月23日放送
視聴率9.3%

◎サクラVS百合

百合「言ったでしょ。この会社は所詮、私の居場所じゃないって。
ここにいたっていい仕事が出来たとか、自分が役に立ってるみたいな実感を得られると思えないし。もう良い子のふりして営業用の笑いするのに疲れたの。」

サクラ「でも、結婚したら幸せになれるんですか?」

百合「そりゃ、彼は医者だから生活には困らないし、子供ができたらステキな家族もつくれるし。」

サクラ「それは百合さんの夢ですか?
そうじゃないなら、私は百合さんに会社を辞めてほしくないです。
もっと一緒に働きたいです。
私には夢があります。
ふるさとの島に橋を架けることです。
私には夢があります。
一生信じ合える仲間をつくることです。
私には夢があります。
その仲間と、、」


百合「あぁー!やめてくれる?バカの一つ覚えみたいに。言ったでしょ?
私はあんたの仲間なんかじゃないから!
夢、夢、夢、夢、うるっさいのよ!
夢があれば偉いわけ!?
夢がないと生きてちゃいけないわけ!?

何がふるさとの島に橋を架けるよ!
何が一生信じ合える仲間よ!
青年の主張かっつうの気持ち悪い。
結局、あんたは自分が正しいと思い込んでるだけなのよ。だから空気も読まずに誰にでも好きなことが言えんの。
でもあんた、間違ってるから、おかしいから!
かわいい小鳥のふりして、他人の頭にフンを落として回ってるだけだから!
まったく、あんたのじいちゃんもどういう育て方したのよ。
このままじゃ、あんたが負け組になるって分かってんのかなぁ?
いつまでも夢ばっか見てないで、そろそろ目覚まして現実を見たら?
あんたが今やってることは全部無駄だから!
あんたの島の橋だってどうせ架かりゃしないから!

あんたこそ、ここは自分の居場所じゃないから、荷物まとめてとっとと島に帰ったら?」


サクラ「ブス!ブス!ブス!ブス!ブス!ブス!ブス!
さっきから偉そうに他人の批判ばっかしてっろも、結局あんたはここは自分の場所じゃねぇとか言って現実から逃げてるだけじゃねぇねっけ?
言っとくろも、今のあんたらったらどこ行ったって今の繰り返しらすっけ。
結婚したって、いい奥さんのふりしながら、やっぱここも自分の居場所じゃねぇとか、グチグチ言いだすに決まってんだわんね!」

百合「いい加減なこと言わないでよ!しかも方言だし。」

サクラ「じいちゃんが言ってたろも、種をまかねば一生花なんか咲かねんだれ。
あんたみたいに幸せの種もまかねぇで花咲かそうったって無理に決まってんねっけ!
仕事のことらってそうらよ。
女らっけ責任ある仕事を任せてもらえねぇとか言ってっろも、あんたがその努力してねぇだけらねっけ?
つらいんらったら、あんたがこの会社で女性が働きやすい環境を作ればいいねっけ!
もう無理して笑うんはやめれ?
そのまんまのあんたでいたらいいらん!
もし誰にも言えねぇような毒吐きたくなったら、全部私が聞いてやっからよぉ!
あんたそのままだと、どんどんブスになるだけらって!」

サクラ「ちょちょちょちょ、、何、何するだてぇ!」

百合「言っとくけど、私とあんたは住む世界が違うの。あんたみたいな田舎者と同じ空気吸うのも嫌なの。だから、二度と私の前に現れないでくれる?」



◎じいちゃんからのFAX③
「いい人と出会ったな
本気で叱ってくれるのが本当の友だ
彼女と別れるな」



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◎本当の友達

サクラ「本当の友達だから。
百合さんは私を本気で叱ってくれたじゃないですか。
無理して笑わないじゃないですか。
それって本当の友達ってことじゃないでしょうか。
私が百合さんを好きなのもキレイだからじゃなくて、百合さんの言葉には嘘がないから。
信用できると思ったからです。
こんな人が味方でいてくれたら、どんなに心強いだろうと思ったからです。
これから何があっても、私も百合さんの味方でいます。
だから、私の友達になってくれませんか?」

百合「誰があんたなんかと。。」



◎本当の友達になれた瞬間

サクラ「最後に2人で写真を撮りませんか?」

百合「嫌に決まってんでしょ。
友達でもないのに。」

サクラ「だったらせめて、これからいい友達をつくってください!
いい仲間とも出会ってください!
私も頑張って百合さんみたいな友達探しますから!
お願いします!」

百合「なんで、、?
なんで足が前に進まないの、、?
なんで涙が出てくんのよ。。
いいかげんにしてよ!
いい友達って何よ?
いい仲間って何よ?
あんたのせいで結婚相手に謝らなきゃいけないし、会社にはもう一回働かせてくれって頭下げなきゃいけないじゃない。。。」


百合「なんで持ってんのそれ?」

サクラ「すいません、急に気が変わるもしれないと思って、今日まで預からせてもらえるよう上司にお願いしました。」

百合「そんなことできるの?」

サクラ「はい。人事ですから。」

百合「バカじゃないの?」

サクラ「すいません。」

百合「別にいいよ、サクラらしいし。
何?どうしたの?」

サクラ「いや、今初めて、サクラと呼んでくれたので。」

百合「そうだっけ?」

サクラ「ありがとうございます。百合さん。」

百合「百合。さんはいらない。
百合でいい。」

サクラ「うわっ。ありがとう。
友達になれて本当に嬉しい。
百合。」


百合「分かったから、写真撮ろか。」

サクラ「いいんですか?」

百合「友達でしょ?」

サクラ「ハイ、同期。」


北極星by.百合

「あの時、もし引き返さなかったら、今でも私、自分の居場所を探し続けてたかも。
そう考えるとぞっとするよ。
サクラは、私たち同期にとって灯台っていうか、北極星みたいなもんだった、あの頃から。
今は、あんたが闇の中をさまよってるなら、救い出してあげたいけど。。
どうしていいか分かんないよ。。」


「同期のサクラ」の名言の続きはこちら!!

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