今回の「ドラマ名言シリーズ」は、「オー・マイ・ジャンプ！」からの名言です。
- ドラマ「オー・マイ・ジャンプ！」とは？？
- 第1話 「へのつっぱりはいらんですよの巻」
- 第2話「好きなんだってばよ！の巻」
- 第3話「もっと自分に正直になるんだ！ベイベーッ！」
- 第4話「恋の合図はXYZの巻」
- 第5話「ボールはともだちの巻」
- 第6話「自分を乗り越える事さ！の巻」
- 第7話「燃えろ、オレの小宇宙ーッ！の巻」
- 第8話「死という文字はあっても、敗北という文字はないの巻」
- 第9話 「オラ、ワクワクすっぞ！」の巻
- 第10話 「くらえ、ゴムゴムの銃乱射！」の巻
- 第11話 「少年ジャンプが地球を救う」の巻
ドラマ「オー・マイ・ジャンプ！」とは？？
第1話 「へのつっぱりはいらんですよの巻」
◎キン肉マンのゆで卵先生のエピソード
「この頃、ゆで卵はキン肉マンの絵のタッチを変え、ストーリーも大人向けにシフトしていた。
それが裏目に出て、子供達の人気が落ちてしまったのだ。
漫画家を諦めたくない。
絵のタッチを元に戻したキン肉マンは、連載が終わるまで少年たちの心にあり続けたのだ。
ゆで卵先生の諦めない心、それは正しくキン肉マンの戦う姿と同じです。」
◎キン肉マンのエピソード
「キン肉マンが悪魔将軍と戦った時です。仲間達がリングの下に人質のなって支えていました。キン肉マンは仲間を救うために必死に戦い勝利します。
仲間を想う気持ち、諦めない心、それが奇跡の力、火事場のクソ力を生み出したのです。」
第2話「好きなんだってばよ！の巻」
◎ナルトの岸本斉史先生のエピソード
「少年ジャンプに恋愛要素はいらないとし、ナルトの恋愛は描かなかった岸本斉史。
だが、自身の結婚の経験から、いつかナルトの恋愛を描いてみたいと思い始め、映画の中で実現させた。」
◎ナルトの名言
「運命とがどうとか、変われないとか、そんなつまんねぇことメソメソ言ってんじゃねえよ！」
第3話「もっと自分に正直になるんだ！ベイベーッ！」
◎ろくでなしBLUESの森田まさのり先生のエピソード
「大学に行かせたと思って、4年間を俺にくれと親に伝えて上京してきた森田まさのり。
上京して3年目の時、後1年で連載漫画家にならないといけないと編集者に伝え、実際にに4年以内に連載を持つことができた。」
「高校卒業後、すぐに漫画家になった森田まさのりは、会社組織で働いたりバイト経験もなく、合コンの経験すらもなかった。そのため、どこかで見たことがあるような内容の漫画しか描けなかった。
だが、一番楽しかった高校時代をもとに漫画を描いたところ、自分にしか描けない漫画を見つけ大ヒットした。」
◎ろくでなしBLUESからの名言
「君は自分の本当の気持ちを知っているはずだ。そんなに自分を殺して、俺を悲しませないでおくれ。
君はそんなことで諦めてしまうのか！
もっと自分に正直になるんだ。
ベイベー！！」
第4話「恋の合図はXYZの巻」
◎シティーハンターの北条司先生のエピソード
「手があかぎれになっても、手袋をはめ痛みを堪えながら原稿を描き続けたそうです。
何があっても、必ず締切を守るプロ意識。その高い意識は、冴羽リョウに相通づるものがありますよね。」
◎冴羽リョウの魅力
「冴羽リョウの魅力の秘密ご存知ですか？
それは、もっこりです。
強くて優しくてハンサム。しかし、綺麗な女性を見ると、もっこりしてしまう。
冴羽リョウが魅力的なのは、完璧じゃないからなんです。
完璧な人間になんてなる必要ありますかね？」
第5話「ボールはともだちの巻」
◎キャプテン翼の高橋先生が、石崎了を日本代表から絶対に外さない理由
「天才じゃないからだ。
石崎了は、努力と根性だけでのし上がった男なんだ。
高橋先生は、そんな石崎了を日本代表のメンバーに入れることによって、読者に努力すれば夢は叶う！ということを伝えたかったんだよ。」
第7話「燃えろ、オレの小宇宙ーッ！の巻」
◎聖闘士星矢のエピソード
「当初、作者の車田正美先生は、男っぽい漫画の構想があったそうです。しかし、思い通りの作品では連載できなかった。
当時の業界には、「外国を舞台にした作品は当たらない」と言うジンクスがあった。
しかし、聖闘士星矢は少年だけでなく少女のファンも多く取り込んで大ヒットしたのです。
車田先生も、最初は自分の望むフィールドじゃなかったかもしれない。しかし、そうして生まれた聖闘士星矢を車田先生は愛していなかったと思いますか？
水川さんも、たとえ今は望んだ道でなくてもいいじゃありませんか。そこから始めれば。」
◎聖闘士星矢の最終巻のセリフ
「これが愛です。人間が持つ偉大なる力。
生命の源から湧き上がってくる愛の力。
それはなにものにも負けることはないのです。」
第8話「死という文字はあっても、敗北という文字はないの巻」
◎漫画とは？by.本宮ひろ志先生
「漫画ってのは、2,3分で読まれてそのまま捨てられちまう。俺たちが1週間かけて描いたもんも、そんなもんだ。
でも、なぜそれが人に伝わるかわかるか？
いいか、漫画ってのはな、絵と文を一体で読ませる。
漫画という池の中から見た視点で描くな。
お前の見える風景で描け！」
◎魁!!男塾からの名言
「死という文字はあっても、敗北という文字はない。
僕は本当にその気持ちでやっていたのかなって思いました。
最初から諦めて逃げていたんじゃないかって。」
第9話 「オラ、ワクワクすっぞ！」の巻
◎スーパーサイヤ人が金髪の理由
「それは、一目で変身がわかるから。
金髪にすると、カラーの時にゴージャス感が出るから。
ということからだそうです。
が、一番大きな理由は、髪をベタ塗りするのが面倒だったからだそうです。
週刊連載というね限られた執筆時間を、効率良く使うために省略できる所は省略して、他のアクションシーンなどに力を注いだ。
結果、よりカッコ良くより迫力ある絵にできた。そこが凄いんです。」
第10話 「くらえ、ゴムゴムの銃乱射！」の巻
◎尾田栄一郎先生の話
「俺はお前みたいに頑張って報われなかったやつを見たことがない。諦めるな。
この言葉に尾田先生は涙し、もう一度頑張ろうと決意。その後描き上げた作品が「ONE PIECE」です。」
第11話 「少年ジャンプが地球を救う」の巻
◎少年ジャンプ
「ルフィは悪い海賊じゃない。
彼は支配するために海賊王になりたいんじゃない。
自由でいたいから海賊王を目指しているんだ。
この漫画には、
夢を見る大切さ。
大切な仲間との友情。
生きることの意味が描かれている。
僕は、人生で大切なことはすべて、
少年ジャンプから学んだんだ。
コンピューターから見たら、有害だと思うものもあるかもしれない。
でも、僕ら人間は、ちゃんと見分ける力がある。
だから、もう少し人間を信じてくれ。」
