ドラマ「anone(あのね)」の名言③〜ドラマ名言シリーズ〜

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今回の「ドラマ名言シリーズ」は、「anone(あのね) 」 からの名言です。

最終回が放送されたので、第1話からの名言をまとめてお送りします!

脚本は、「カルテット」と同じ、坂元裕二。雰囲気は正反対のような作品ですが、どちらも名言ばかりの作品。

今回は、第7話から第10話(最終回)の名言です!!

第7話 「何があっても母となってあなたを守る!私たちのニセ札作りが始まる」

◎最初から道を外してるって話by.梶&るい子
「僕、前に海でカモメと衝突して。ここに絆創膏を1ヶ月貼ってたことがあります。
どうしたの?と聞かれたら、いや実はカモメとさぁって、話そうと思ってたんですけど、1ヶ月間誰からも聞かれませんでした。
僕はきっと、初めから道を外してるんです。」

るい子「私も多数決で多数派になったこと一度もありません。
病気のウサギを返すか、面倒を見続けるかで、全校投票になって882対1で負けました。
あのウサギのためにも、私は一生少数派でいようと思ってます。
元から真っ当な道なんて歩いてません。」



◎我慢できないくらいの悲しみby.あのねさん
「人は我慢できないくらい悲しくなると、怒ってることにして、悲しいのを減らすの。」



◎本当に守りたいって思う約束
あのね「あなたまだ19、まだ19なの!楽しくていいの!自分が幸せになること考えていいの!オシャレしたり、お友達と買い物行ったり、カラオケ行ったり、デートしたり。あなたと同じ年の子達はそういうことしてるの。あなたもそれでいいの、楽しくていいの!
もっと自分が楽しく生きることを考えなさい!」

ハリカ「ありがとう。あのねさん。
オシャレ?カラオケ?デート?そういうのステキだね。ステキだなって思う。
でもね、私にはいらない。欲しかったことないし、これからもいらない。そういうのいいの。
ごめんね。あのねさん。
私もう19だから、自分のしてること分かってるよ。でもね、お金ないとダメなんだよ。頑張ってって思ってるだけじゃ助けてあげられないんだよ。
いいことしても、大事な人が死ぬんだったら、悪いことしても、生きててくれる方がいいの。
そうしたいの。
それで、一生牢屋入ってもいいの。
絶対にね、本当に守りたいって思う約束って、そんなにたくさんないと思うんだよ。
生まれてきて、1個あればいいかなって。

私はね、したの。
またもう一回、流れ星見ようねって。
彦星くんと約束したの。
私はそれを守るの。
だから、他のことはもういい。もういらない。いらないの。」



◎願い事by.中世古(瑛太)
「願い事ってさ、星に願えば叶うと思う?
願い事は、泥の中だよ。
泥に手を突っ込まないと叶わないんだよ。」



◎第1話と同じ名言by.ハリカ
「大切な思い出って、
支えになると思う。
お守りになると思う。
居場所になると思う。」



◎あのねさんからハリカへの言葉
「ごめんね。私、またついつい勘違いしちゃったりして。あなたのお母さんになった気分になっちゃって。またね勘違いして、自分の子供みたいに思っちゃって。悪い癖。
大事な約束したんだもんね。そうだね。あなたの好きにしなさい。
その代わり、私にも好きにさせて。
もし何かあったときには、私がお母さんになってあなたを守る。
偽物でも何でも、私があなたを守る。
だから、あなたは私のそばにいて。
私のそばから離れないで。」




第8話 「ニセ札作りが発覚!逃げられない5人の衝撃の行動!」

◎舵とるい子の痴話喧嘩
るい子「トイレにスマホ落とせ。」

「お皿に取り分けたケーキ、毎回倒れろ!」

るい子「トイレットペーパー斜めにグルグル切れていけ!」

「すねの、どこか分からないここら辺かゆくなれ!」

るい子「映画行ったら、毎回2mの人が前に座れ!」



◎モテる人の条件by.るい子
「自分の取り柄に気付いてる人はモテませんよ。
この人、自分の魅力に気付いてないんだろうなって、私が先に見つけたんだなって。
本人も気付いてない魅力を見つけちゃった時に、人は人を好きになるんです。」




第9話 「最終章突入!絶体絶命の危機...涙の別れ」

◎舵の言葉
「人生なにが嬉しいって、悲しくて悲しくてやりきれない出来事があっても、いつのまにか笑えるようになるんだなーって。
こんなにつらくても、いつかは笑えるようになる。って思ったら、なんか楽しくなりませんか?」



◎ハリカの言葉
「あのねさんは、私に「おかえり」って言ってくれた。「ただいま」って言わせてくれた。
私も彦星君の居場所になりたい。」





第10話(最終回) 「衝撃の最終回!全ての物語はこの結末ののために」

◎ハリカから中世古へ
「でも、あのねさんもそうだけど、青羽さんも持本さんもそうだけど、誰も誰かを恨んだりなんかしてない。
つらいからって、つらい人がつらい人傷つけるの、そんなの一番くだらない、バカみたい。バカだよ!」



◎ハリカの独り立ち
ハリカ「あのさ、ここって私の家?」

あのね「うん!」

ハリカ「いつでも帰ってきてもいい所?」

あのね「そうですよ。当たり前でしょ。」

ハリカ「そっかー。」

あのね「なに?」

ハリカ「私、一人暮らししようと思ってる。」

あのね「なんで?」

ハリカ「この2年でお金も貯まってて。」

あのね「あの子達は、ここに帰ってくるかもしれないけど、あなたも一緒に。。」

ハリカ「ううん、そういうんじゃなくて。」

あのね「じゃあ、どういうの?」

ハリカ「一人になってみたいの。」

あのね「あなた、ずっと一人で。。」

ハリカ「一人になりたいと思って、一人になったことはないの。
だから、知らない人に会いたいって思ったこともなかったし、自分から何かやってみようって思ったこともなかった。
だから、今度は自分で、自分で決めて、一人になるの。
帰れる場所があるから。
もう寂しくないから。
自分の力で頑張ってみたい。」

あのね「もぅー。娘ができたと思ったら、もう独り立ち?」

ハリカ「たまに帰ってくるから、娘は可愛いんだよ。」

あのね「バカ!」


「anone(あのね) 」と同じ脚本家、坂元裕二の作品「カルテット」の名言もご一緒に!

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