今回のドラマ名言・名シーンシリーズは、「ハケン占い師アタル」からの名言・名シーンです!(ネタバレ・あらすじ・感想含みます。)
第1,2話は同じような展開で飽きてきていたのですが、不覚にも第3話で泣いてしもうた!笑
第3話も、社内のメンバーが主役になってその悩みをアタルが占うっていう全く同じ展開ではあったんですが、品川のストーリーには共感しまくりで感情移入してしまいました。社会人1年目の、この仕事は何のためにやってるんだろう?この仕事が俺のやりたかったことなのか?とか誰しもが思うであろう気持ちを思い出し泣いてしまいやした笑
そして第4話も良かった!会社に絶対一人はいるよね、こういう年寄り社員!私にもこういう上司がいて、その人がこのドラマ観てて自分のことだと気付けば良いなー!って願いながら観てました笑
- 同じ脚本家の「過保護のカホコ」の名言はこちら!!
- ドラマ「ハケン占い師アタル」とは?
- 第3話「辞めたい...パワハラ被害者ぶる夢なし新入社員を救う!」
- 「ハケン占い師アタル」の見逃し配信中
- 第4話「自慢、説教やめられない...ベテラン社員の孤独を救う!」
- 「ハケン占い師アタル」の名言の続きはこちら!
第3話「辞めたい...パワハラ被害者ぶる夢なし新入社員を救う!」
2019年1月31日放送
視聴率10.0%
品川「嫌な上司がいて、いじめられるんだけどどうしたらいいかな?」
アタル「どうしようもないよ。向こうは変わらないから。
それにね、どこに行ったって同じような上司は必ずいるから。
でもさ、あんたにはあんなに心配して引き留めてくれる先輩がいるじゃない。
正社員じゃない私からしたら、なに贅沢なこと言っちゃってんの?って感じだよ。はい、次。」
品川「でも、本当にここは俺の居るべき場所なのかな?」
アタル「じゃあ聞くけど、あんた何でこの会社に入ったの?」
品川「俺、小さい頃からやりたいことが全然なくって、大学で演劇サークルに入って初めてこれかなって思ったんだけど、やっぱり将来食っていく自信がなくて。
まぁ、イベント会社なら演劇にちょっと似てるかなと思って。」
アタル「なるほどね。大学の時もそうやって逃げたわけだ?自分の思い通りにいかなくなったら。
で?何が残った?後悔だけか?
逃げてばっかりいるやつに、自分の居場所なんか見つかるわけないっつうの。
はい、最後の質問。」
品川「じゃあ、他のやつはちゃんと分かってるわけ?今やってる仕事が正解だって。」
アタル「そんなわけねぇだろ。」
品川「じゃあ、なんで?」
アタル「それでも働くしかないからだよ!
真っ暗なトンネルの中歩いてるみたいでも、いつかは光が見えてくるって信じて。
そもそもあんたみたいな若造に、働く意味や喜びが簡単に分かってたまるかっつうの。
そういうのは、色んなこと経験して初めて分かるから、有り難みがあるんだろ?
それなのにつらいことがある度に他人のせいにしたり、ちょいちょいって検索して答えて見つけようとしてんじゃねぇよ!
この世に一人もいないっつうの。
何が正解か分かって生きてるやつなんて。」
→「全ての働く人へ捧ぐ!ドラマの仕事の名言」にランクイン!!
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「これが、、
俺の仕事だから。」
「さっき、、ありがとうって言われて、なんか涙が出てきちゃって。。
やっと少し皆さんが何でこの仕事をしているのか分かった気がしました。」
◎品川がキャリアシートに書いたこと
「将来のことはまだ考えられないけど、今はただ働きたい。このチームで。」
第4話「自慢、説教やめられない...ベテラン社員の孤独を救う!」
2019年2月7日放送
視聴率10.3%
上野「俺の携帯はどこ行ったのかな?」
アタル「本気で探せばどっかにあるよ。
携帯は希望みたいなもん。
よく失くすけど、案外すぐ側にある。
はい次。」
上野「何で俺は、周りのやつらから嫌われるんだ?俺は良かれと思って、あえて厳しいこと言ってるつもりなのに、娘も会社のやつらも全然分かってくれねぇし。」
アタル「分かってないのはそっちだよ!
怒るにはね、資格がいるの。
自分に期待を持てない人間の言うことなんて、誰も聞くわけないでしょ。
本当は仕事に行き詰まって自信もなくしてるのを誰にも知られたくないもんだから、つい声もでかくなって他人を攻撃してしまうんだよあんたは。違う?
他人のこと説教してる暇あったら、もっと自分を磨こうよ。
そしたら、会社のやつや娘さんだって言うこと素直に聞いてくれるって。
このまま墓穴掘ってたら深過ぎて出られなくなるよ。
はい、最後の質問。」
上野「俺は、、また伝説のイベントをやることが出来るのか?
俺に、まだその、、才能みたいなもんは残ってるのか?」
アタル「自分の成功例や知識をひけらかして、みんなに『すごい』とか『さすが』って言われたいだけでしょ?あんた。
例の伝説のイベントも見せてもらったけどさ、素人の私からすればそれなりにすごいとは思ったけどさ、伝説って言うほどのもんか?って感じだったし。
でも、あんたは良い顔してた。
誰よりも良い仕事してたくさんの人を喜ばせたいっていう情熱とやる気に溢れてた。
あんたが失ったのは才能じゃない。
その時の気持ちなんじゃないの?」
上野「でも、、どうやったら取り戻せるか。。」
アタル「まず、年寄りの三種の神器やめようか。
自慢話、説教、愚痴。
そんなのやめてさ、もっと未来見つめようよ。
人生長いんだから。
もう戻ってこない過去の栄光いつまでも追ってないで、今手のひらに残ってるもの大事にしようよ。」
上野「なんだよ、それ。」
アタル「あんたの周りにいるじゃない。あんたのこと心配してくれる人がまだ!
それ失ったら完全に終わりだよ!
この世に一人もいないんだからね。
自分だけで仕事が出来る人間なんて。」
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◎上野と娘のライン
上野「パパは今すごく後悔してる。
もっともっとお前の話を聞けばよかったって。
ただ、これだけは信じてほしい。
パパはこれから、若い時に負けない気持ちでどんな仕事にもチャレンジしていく。
失敗したってやり直す。
何度でも何度でも。
だって、パパには信頼できる仲間がいるから。」
娘「じゃあ、いつかパパの職場に見学に行っていい?
私が就職する時は、アドバイスよろしく。
今日もお仕事頑張って。
でも、お酒は控えめにね、パパ。
大好きだよ。」
◎上野と品川
上野「みんなにお願いが、、360度フィードバックになんて書いたか教えてくれないか?
絶対怒らないから。
これからは、みんなの意見ちゃんと聞いて直すべき所は直したいんで。
品川、お前も遠慮しないで言ってみろよ。」
品川「言いたいことは大体みんなが言ってくれたんで。
ただ、今までの上野さんが全く変わっちゃうのは嫌です。
俺、アシスタント離れてやっと気付いたんです。
上野さんは厳しいけど言ってることは正しいし、逆に上野さんが本当に伝えたいことを俺が全然分かってなかったなって。
だから、、もう一回上野さんのアシスタントをやらせてもらえませんか?
俺頑張りますから!」