今回のドラマ名言集・名シーン集シリーズは、「グランメゾン東京」からの名言集・名シーン⑤です!(ネタバレ・あらすじ・感想含みます。)
キムタクはいつまでたってもカッコイイ!!
さらに今回は仕事ドラマとしても熱く、男が惚れる男というキムタクでした!!
キムタクが見せる男の涙に痺れました!!
第11話(最終回) 「さよなら愛する人よ 三つ星は取れるのか?料理に命をかけた涙」
2019年12月29日放送
視聴率
「料理っていうのは、素材の質と料理人の腕と経験で全てが決まる。
たけど、料理人のメンタルが微妙に味に影響してくるって話。
例えばこのスイーツ、もっと優しい気持ちで作ればもっと優しい甘さが出来るし、ささくれだったやつが作るとどこか落ち着かない味になるって話。」
「三年前、二つ星のプレッシャーに俺負けたじゃん。
いつかこの店が星を持つようになったら、早見倫子も俺と同じプレッシャーに悩まされるわけよ。
そん時に、必要になってくるものって何だと思う?
自分を信じる力、それと自分の料理で星を取ったっていう揺るぎない手応え。
それで考えると尾花夏樹って邪魔なわけよ。」
→「全ての働く人へ捧ぐ仕事の名言」にランクイン!!
www.mrdorama.com
「ここに立つことを夢見てずっと料理を続けてきました。
でもダメでした。
理由は簡単です。努力が足りなかったからです。
それに気付かせてくれたのは店の仲間たちです。彼らは教えてくれました。
情熱を持って向き合うこと。
最後まで逃げないこと。
お客様を一番に考えること。
そして自分を信じること。
彼らが私をこの場所に運んでくれました。
みんなありがとう!
私たちの仕事は料理を運んでお客様に喜んで頂く地道な仕事です。
だけど、政治家のように世の中を変える力を秘めています。芸術家やアーティストのように感動を生み出すことだって出来るし、医者や弁護士のように人を救うことだって出来る、素晴らしい仕事だと思っています。
私はこの仕事が大好きです、誇りに思っています。そして今、一つの料理がメッセージとなって世界中に広まっていく。
そういう可能性があるんだってことを、今この場に立って改めて感じています。
料理には人を動かす力がある。
それを教えてくれたのは私の尊敬する一人の料理人です。
彼がいなければ何も生まれていませんでした。
三つ星の名に恥じないよう、正しく料理に向き合っていきます。
料理人という存在が今まで以上に認められるように東京から世界に発信し続けます。
そして、私の尊敬する料理人、尾花夏樹に負けないようにこれからも努力し続けます。
本当にありがとうございました!!」
→「全ての働く人へ捧ぐ仕事の名言」にランクイン!!
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倫子「どうするの?これから。」
尾花「最初に言わなかったっけ?
二人で世界一のグランメゾン作ろうって言ったの。」
倫子「だから、グランメゾン東京作ったんだよね?」
尾花「それで終わりじゃないから。
料理は無限の可能性がある。
東京にマグロがあるみたいに世界にはもっと面白い食材が眠ってる。
俺たちでさ、世界中の星かっさらうってのはどう?」
倫子「つまり、海外にグランメゾン東京の姉妹店を出すってこと?」
尾花「お金持ってる?」
倫子「貸さないよ!」