今回の「ドラマ名言シリーズ」は、「コード・ブルー1st season」からの名言です。
2018年7月27日に映画版が公開されることが決定したことを記念して、シーズン1からの名言をお送りします!!
ということで、今回は第8話から第9話までの名言達をどうぞご堪能あれ!!
- ドラマ「コード・ブルー1st season」とは??
- 第8話 「避けられぬ決断」
- 山Pのドラマランキングも!
- 第9話 「壊れた絆」
- 「コード・ブルー1st」の名言の続きはこちら!!
- 映画版の予告ナレーションはこちら!!
- 「コード・ブルー1st」の名言を観よう!!
ドラマ「コード・ブルー1st season」とは??
山下智久・新垣結衣・戸田恵梨香・比嘉愛未・浅利陽介の大人気医療ドラマシリーズの第1弾!!
キャッチコピーは、
「この国には、もっと救える命がある。」
第8話 「避けられぬ決断」
2008年8月21日放送
◎逃げたくない
白石「いつも怖いです。
でも、私が迷ったり戸惑ったりすれば、それだけ患者さんの命を危険にさらすことになる。
それが救命です。
その責任で押しつぶされそうになります。」
患者「逃げ出したくなったりしないの?」
白石「待ってる人がいる。
だから逃げたくないんです。」
◎藍沢の名前
「耕作って名前。
晴耕雨読って知ってるか?
晴れの日は畑を耕し、雨の日は読書をする。
まぁ、自然に逆らわず生きろってことだ。
ばあちゃんが付けてくれた。」
◎三井先生のエピソード
三井「提訴、なぜ取り下げたんですか?」
真壁「来月の14日ですよね?誕生日。
お子さんの誕生日、私らの分まで祝ってあげて下さい。
緋山先生でしたっけ?私を診てくれた先生。
随分、あんたのこと尊敬してましたわ。
医者続けていかれるんですよね?」
三井「続けたいと思ってます。」
真壁「俺は、あんたを許すことはできひん。
でも、医師免許を取り上げたかったわけではないんや。
ただ、あんたと話がしたかった。
裁判ちゅう形を取ったのが間違いやったのかもしれへんな。
先生、同じ日に生まれたなんて、なんかの縁です。
大切に育ててあげてください。
女房と子供は、私の中に生きてますから。」
◎黒田先生のあの瞬間
「待て白石!
爆発現場入る時は、消防に安全確認だ。
白石!!」
◎黒田先生
黒田「切れ。。
切れ、藍沢。」
藍沢「わかりました。」
第9話 「壊れた絆」
2008年8月28日放送
梶「あんたさぁ、今までに目の前で死にかけてる人間見たことある?
そん時に一刻も早く助けようとして、飛び込んでいった人間を、あんたら責められんの?
この先生達はね、いつも目の前で死にかけてる患者を相手してんだよ!
それを後になって、なんだかんだ能書き言うんだったらよ、じゃあ、てめえらでやってみろっつうんだよ!」
委員会「何が言いたいんです?」
梶「だから、白石先生のやったことは、誰も責められないってことだよ。」
委員会「あなたに分かるんですか?」
梶「俺も一緒だよ!
瀕死の患者を運ぶ時、一秒でも1分でも一刻でも早く病院に搬送しようと願う!
それ以外は何にも考えない!
それがプロだろ。」
委員会「あなたは、何回フライトしました?」
梶「え?そんなのいちいち数えてねぇよ。
何千回だよ。」
委員会「じゃあ、その内、何回事故を起こしました?」
梶「ふざけたこと言ってんなよ。
ゼロだよ!
事故ったら、死ぬんだよ!」
委員会「それがプロです。
誰も悪気があったとは言ってない。
ただ、やる気があっても腕が未熟だった。
プロじゃなかった。
プロじゃない医師をヘリに乗せる救命の制度そのものに問題があったんじゃないかと指摘してるんです。
第2の黒田先生を出さないためにも、ドクターヘリの存続も含め、今後の対策をじっくり検討していきたいと思います。」
◎緋山の本音
「私があの現場にいても、たぶんあんたと同じ事したと思う。
今言えるのは、黒田先生には悪いけど、腕を無くしたのがあんたじゃなくて良かった。
ヒドイけど、それが本音。」
藍沢「俺の処置は正しかったんでしょうか?」
森本「分かんないよ。
それは俺にも分からない。」
藍沢「もしもあの時、現場に森本先生がいたら、黒田先生は腕を切断しなくて済んだかも。。」
森本「救命の世界に、もしもは無いんだよ。
あの時、現場にはお前がいた。
俺はいなかった。
それが全てだ。」
田所「10年前、私が黒田先生をこの附属北部病院に引っ張った。
ドクターヘリ事業を立ち上げるにあたり、どうしても彼の腕が必要でした。」
黒田の元妻「覚えてます。
あの当時、黒田は本院の翔陽大学病院で閑職でした。あの人のエゴイステイックな性格が原因だと思います。
上司に嫌われ、医局で干され、黒田は死んでました。
それを立ち直らせてくれたのが、ここでのドクターヘリの立ち上げでした。
田所先生には、感謝しています。
でも、、同じくらい恨んでます。
ドクターヘリのおかげで、黒田はまた仕事にのめり込んでいった。
病院からのポケベルが鳴るんです、出産の時も、子供の一歳の誕生日の時も。
患者のためと言われたら黙るしかない。
不満を感じる自分がどんどん嫌な人間になるようで、私は別れることを決めました。」
田所「彼は、ドクターヘリを軌道に乗せてくれました。
でも、結果として、私は黒田先生の家庭も外科医としての命も奪ってしまった。。」
◎白石の母親の言葉
「あなたはさ、昔から頑張り過ぎるから。
親に心配かけまいとして。
お母さん、ちょっと反省してる。
恵は随分、他人に気を使う子に育てちゃったなって。
離れてみると思うの。
子供の時から自慢の子だったけど、その分あなた大変だったんだろうなって。
無理させてたんだろうなって。
人様に迷惑だけはかけるなって、お父さんの口癖だけど、、
いいのよ。
たまには迷惑かけたって。
疲れたら帰っておいで。
あなたの好きなクリームシチュー用意しとくから。
ね?」
◎生きててなんぼだよ
藍沢「梶さん、今ヘリに乗れなくなったらどうします?
もう、一生ヘリに乗れなくなったら。
俺、今この腕無くしたら、たぶん生きていけないと思う。
俺、黒田先生の命より大切なものを奪ったんじゃないでしょうか。。」
梶「生きててなんぼだよ、人間は。
生きてなきゃなんも始まんねえ。
俺はそう思ってる。
だから、あんたのした事はなんにも間違っちゃいないんだよ?
な、藍沢先生。」
「治して、あなた。。
治してよ!あなた!
何のためにこれまで手術してきたの?
何もかも犠牲にして腕磨いてきたんでしょ?
治してよ、手術してよ、腕がいいんでしょ、それが自慢なんでしょ?
やってよ。。
治して。。
ケンイチを助けて。。」
◎黒田から白石へ
「体調はどうだ?
元に戻ったか?
俺は元には戻らんらしい。
お前らと出会わなければ良かったな。。」
「昔から、周りの空気ばっかり気にしてた。
みんなの期待に応えなきゃって思って。
別に来たかったわけじゃない。
ただ周りに流されて。
そんな人間は来ちゃいけなかった。
私がめちゃめちゃにした。
黒田先生の人生を私がめちゃめちゃにしたの!
私はここに来ちゃいけなかった!!」
悲しい、悲し過ぎる名シーンです。
映画版の予告ナレーションはこちら!!
◎映画版の予告ナレーションby.藍沢
「医者は無力だ
いつも思い出すのは
救えなかった患者のこと
だがのんびり悔やんでいる時間はない
出会って10年
一日のほとんどを
お前たちと病院で過ごした
大切な人間に
胸を張って大切だと言えることが
いかに尊いものなのか」